
家族のトリセツ (NHK出版新書)
黒川 伊保子
NHK出版 / 2020-10-10
累計読者数6
平均ハイライト数 13.7件/人
推定読了時間 約1時間48分
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この本について
家族って、いちばん近いはずなのに、どう接したらいいか急にわからなくなる瞬間があります。叱ればいいのか、気にしすぎなのか、こちらの顔色で相手を縛っていないか…。自分でもよくわからないまま反射で動いてしまって、あとから「なんか違ったかも」とモヤモヤする。僕もずっとその繰り返しでした。 この本は、そういう“とっさの判断”がズレる理由を、脳の仕組みから丁寧に説明してくれます。叱るより、がっかりした顔と一言のほうが子どもに届くこと。家は本番じゃなく、失敗していい場所にしておくほうが家族は強くなること。そして、相手のことを聞く前に、自分の話から始めるほうが心の対話が生まれやすいこと。どれも、小手先じゃなくて、日常の空気が少し変わるような視点ばかりでした。 読んでみて感じたのは、「いい家族を目指す」より、自分の反応のクセに少し気づくだけで、関係はだいぶラクになるということです。世間の理想に合わせすぎて、家族の前でも“いい人のふり”をしてしまう人ほど、この本の言葉は刺さると思います。家族を甘やかすことが強さにつながる、という真逆の発想も、読んでみると不思議と腑に落ちます。 うまくやろうとして空回りしがちな人ほど、この本はそっと肩の力を抜いてくれます。家族との距離感に疲れたときに、静かに効く一冊です。
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出版社による紹介
家族問題の9割は脳が原因!?「ケンカが絶えない」「欠点が目につく」「居場所がない」……。親子関係から兄弟、夫婦関係まで、イライラやすれ違いの具体例を挙げながら、そのメカニズムをわかりやすく解説。なぜ最も身近にいるのに理解できないのか、なぜぶつかり合ってしまうのか。自身の経験を交えながら「脳の個性」を理解し、家族という他人とうまく付き合うための実践的方法を綴った決定版! 家族問題の9割は脳が原因!?「ケンカが絶えない」「欠点が目につく」「居場所がない」……。親子関係から兄弟、夫婦関係まで、イライラやすれ違いの具体例を挙げながら、そのメカニズムをわかりやすく解説。なぜ最も身近にいるのに理解できないのか、なぜぶつかり合ってしまうのか。自身の経験を交えながら「脳の個性」を理解し、家族という他人とうまく付き合うための実践的方法を綴った決定版!
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