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ツイッター哲学 別のしかたで (河出文庫)

ツイッター哲学 別のしかたで (河出文庫)

千葉雅也

河出書房新社 / 2020-11-05

累計読者数3
平均ハイライト数 7.3件/人
推定読了時間 約2時間58分
star総合評価 49/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 40%

この本について

仕事でも日常でも、言葉にしづらい違和感ってありますよね。気合いだけの自己啓発にはついていけないとか、恥ずかしさが理由でやりたいことに踏み込めないとか、なんとなく形から入っちゃうけど本質には触れられていない気がするとか。そういう「説明できないけど自分の中で確かに渦巻いている感じ」をそのまま抱えている人ほど、この本の空気がしっくり来ると思います。 千葉雅也さんの言葉は、問題を無理に整理しようとしません。むしろ雑さや手癖、勝手な解釈、恥ずかしさみたいな“人間のほころび”を丁寧に拾い直してくれる。例えば、ノートはきれいにまとめればいいというものではなく、むしろ汚く横断的につながる方が思考が動くとか。あるいは、恥と尊厳の構造は変えられるから、今の自分が感じている「ここが限界」という線は本当はもっと柔らかいのだとか。こういう視点に触れると、自分の中のこだわりや息苦しさが少しほぐれていきます。 そして何より、意味のあることより「無意味だけど気持ちいいもの」を大事にしていいという姿勢が、仕事に追われがちな日々の中で妙に救いになるんですよね。成果や正しさに寄せなくても、生き方はちゃんと成り立つんだと確認できる。 尖った理論書ではなく、かといってゆるい自己啓発でもない。自分の感覚をもう少し信じたい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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