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読書する脳 (SB新書)

読書する脳 (SB新書)

毛内 拡

SBクリエイティブ / 2025-11-07

累計読者数15
平均ハイライト数 20.1件/人
推定読了時間 約2時間42分
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 40%

この本について

スマホで読んでいると内容が入ってこなかったり、オーディオブックを流しているのに気づけば別のことを考えていたり、最近どうも「読んだ気になって終わってる」ことが増えた気がします。情報は増えているのに、理解が浅くなっていくようなあの感覚。自分だけかなと思っていたら、どうやら脳の仕組みそのものが関係しているらしいと、この本を読んで腑に落ちました。 『読書する脳』は、紙・デジタル・音声、それぞれの読み方で脳がどう動いているのかを丁寧に説明してくれます。たとえば、スマホ読書でため息が減ってしまうとか、オーディオブックは深く考える「間」が生まれにくいとか、言われてみれば確かに心当たりがあることばかりなんですよね。同時に、紙でゆっくり読むことが記憶の定着につながる理由や、精読がただの「非効率」ではない根拠も示されていて、読書スタイルを見直すきっかけになります。 さらに、この本が刺さったのは「精神的自由」という切り口でした。通知やランキングに振り回されて、本当に読みたいものにたどり着きにくくなっている現状を脳科学から説明してくれるので、自分の読書時間をどう守るかを考え直せます。誰かの評価ではなく、自分の興味で選びたい人にはとくに響くはずです。 読み方そのものを変えたいけれど、何から手をつければいいか分からない人に向いている一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本を読む人の頭の中で、一体何が起きている? 読書だけが私たちの脳にもたらす能力を科学的に解き明かす。 ▼本書で解説している、読書と脳についての謎 ・なぜ「紙の本」で読んだ内容は記憶に残りやすい? ・読書によって「頭が良くなる」のはなぜ? ・漢字と仮名が混ざった文章を、脳はどうやって理解している? ・読書中に、内容と関係のないことを考えてしまうのはなぜ? ・「快読」「精読」「音読」の科学的な使い分けとは? ・読書のモチベーションを上げる科学的な方法とは? など多数。 情報過多とデジタル化の波によって、脳は常に疲弊しています。 本書は、そんな時代に読書だけが私たちにもたらすものを、脳科学の視点から解説します。 読書好きの方、読書の持つ科学的な力を知りたい方は必読の一冊。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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