
その病気、市販薬で治せます(新潮新書)
久里建人
新潮社 / 2021-06
累計読者数3
平均ハイライト数 6.7件/人
推定読了時間 約5時間46分
star総合評価 37/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
風邪気味のときや口内炎ができたとき、いつも同じ市販薬を買っては「本当にこれで合ってるのかな」と迷うことがよくあります。病院に行くほどでもないけれど、自己判断だけで選ぶには不安が残る…そんな小さなモヤモヤを溜め込んでいる人は多い気がします。僕自身も、棚の前で成分名を眺めながら固まるタイプでした。 この本は、そういう“判断の迷い”をほどく視点をくれます。例えば、喉が痛いときにアズレンとポビドンヨードをどう使い分けるか、頭ではなんとなく知っていても、実際のシーンで迷うことってありますよね。ここでは「痛みが強いならアズレン」「殺菌したいだけならポビドンヨード」というレベルまで、選択の軸を現実的に落としてくれます。痛み止めも、アスピリン・イブプロフェン・ロキソプロフェン・アセトアミノフェンがどう違うのか、働き方のイメージまでつかめるので、薬局での選択が少し楽になります。 さらに意外だったのは、市販薬依存の人に“高学歴・非犯罪傾向”が多いというデータ。真面目さや責任感が裏目に出るケースがあるという話は、他人事と思えませんでした。薬との距離感を保つための知識も、そっと差し出してくれる本です。 日常の不調を、自分である程度コントロールしたい人に向く一冊だと思います。僕と同じように、薬局の棚の前で立ち止まりがちな人には、特にじわっと効くはずです。
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出版社による紹介
「風邪を引いたらまず医者へ」は古い! 激変する市販薬の最新成分と効能を薬剤師が解説。
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