ヨムナビ
決断力 誰もが納得する結論の導き方 (PHP新書)

決断力 誰もが納得する結論の導き方 (PHP新書)

橋下 徹

PHP研究所 / 2021-06-29

累計読者数17
平均ハイライト数 10.2件/人
推定読了時間 約2時間11分
star総合評価 49/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 17%

この本について

仕事で判断を任されたとき、情報が足りない気がしたり、反対意見を聞き切れていない不安が残ったりして、決めきれないまま時間だけが過ぎていくことってありませんか。自分もよくその状態にハマって、「正解ってどこにあるんだろう」と堂々巡りになっていました。 この本が効くのは、「正解がわからないまま決めなきゃいけない場面」に、自分なりの足場をつくれるところです。たとえば都合の悪い情報ほど早く出す、反対意見に必ず場を与える、期限を切る、といったごく実務的なルールが、判断の迷いを減らしてくれる。さらに、結論よりも“そこに至るプロセスがフェアかどうか”に軸足を置くことで、周りの納得感が生まれ、結果への責任も取りやすくなる。ケーキの取り分の話のように、全員が必ずしも得をしなくても、手順が透明なら前に進むという感覚が腑に落ちました。 読んでいて特に刺さったのは、「反対意見を聞いていないと上司は決裁できない」という指摘で、たしかに自分も“賛成だけ並んだ資料”を見せられても判断できない側の気持ちが分かるんですよね。だからこそ、意見の衝突や都合の悪い事実を最初からプロセスの中に組み込む発想が大事なんだと感じました。 正解探しに疲れてしまった人よりも、「決めなきゃいけないのに手が止まる」タイプの人にしっくりくる本です。プロセスを整えるだけで、判断の後押しになるんだと実感できる一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

橋下 徹の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

●今の日本に足りないのは、誰もが納得する結論を導く決断力だ! ●どんな難題も迷わず決められる「決断の仕組み」とは? ●判断に悩むすべての人に役立つ橋下流・意思決定術を大公開! 38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、4万8000人の長として、大阪府の財政再建や都構想住民投票実施など、絶対に実現不可能だと言われた難題を実行してきた橋下徹氏。その理由を、「どんなに正解がわからない問題であっても、組織やチームが納得できる決断をしてきたからだ」と語る。反対に、先の見えない状況に恐れをなして意思決定を先延ばしにすると、人や組織・チームの納得が得られず、何も実現できないと言う。本書では、先の見えない混迷の時代を生き抜く「橋下流・意思決定術」を解説。ポイントとなる「意思決定に至るまでのプロセス」から、リーダーが自分のチームで活かせる「決断の仕組み」の作り方まで大公開。日々、正解のわからない問題に挑み、悩むすべてのビジネスパーソン、必読の1冊! 【PHP研究所】
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要