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組織論と行動科学から見た人と組織のマネジメントバイアス

組織論と行動科学から見た人と組織のマネジメントバイアス

曽和利光 and 伊達洋駆

累計読者数4
平均ハイライト数 57.5件/人
推定読了時間 約5時間46分
star総合評価 67/100
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この本について

仕事の評価って、意外と「実力」よりも、人の見え方や組織の空気に左右されている気がして、なんとなくモヤッとすることがありませんか。転職したときにフィードバックをもらいにくかったり、組織文化に馴染めていない感覚が続いたりして、「自分の努力だけでは動かせないもの、多くない?」と思う瞬間もあるはずです。僕自身、現場で人の成長や組織の動きを見ていると、この違和感に何度もぶつかりました。 この本は、その曖昧なモヤモヤを、組織論と行動科学の知見でスッと整理してくれます。たとえば、多面評価は信頼性があるようで、結局は評価の高い人が何をしても高く見られる傾向がある、といった“現実”。あるいは、属人的な文化が良い悪いで語れない理由や、転職者がフィードバックを受けにくい構造など、「なんでこうなるんだろう」を、感覚ではなくメカニズムで説明してくれます。さらに、働き方を変える前に「業務そのもののやり方」を見直すほうが早い、という現場寄りの示唆も、日々の仕事にそのまま持ち込める感覚があります。 個人的にいちばん刺さったのは、熟達目標志向を高めるには「将来への期待」が重要だという点でした。環境や評価がどうあれ、未来が開けていると思えた瞬間に、人は学び直せる。これは転職者にも、長く同じ職場にいる人にも当てはまる話です。 「人の評価や組織に振り回されている気がするけど、何から見直せばいいかわからない」という人には、静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

強い組織文化、競争環境、相対評価、ダイバーシティ、MBO、これらはすべて、「マイナス」の効果が!採用、育成、評価などの常識は、「誤った思い込み」ばかり!学術研究からわかった組織運営の常識と非常識。
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