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LOH症候群 (角川新書)

LOH症候群 (角川新書)

堀江 重郎

KADOKAWA / 2021-11-10

累計読者数5
平均ハイライト数 3.8件/人
推定読了時間 約2時間47分
star総合評価 39/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 29%

この本について

最近、なんとなく集中が続かなかったり、仕事に気持ちが乗らなかったりして、自分でも理由がよくわからないまま過ごしてしまうことがあります。年齢のせいと言い切るには早い気もするし、気合いでなんとかする話でもない。そんなモヤモヤに向き合うとき、この本の視点がけっこう役に立ちました。 刺さったのは、調子が落ちる背景に「生活習慣」だけでなく「環境や人間関係」まで含めて説明してくれるところです。たとえば在宅勤務でオン・オフが消えていくと、ストレスが強くなくても長時間労働だけで心がすり減りやすい話。あるいは、仕事の目標を高く設定しすぎて達成できなかったとき、気づかないうちに自分を責め続けてしまう心の癖。こういう“具体的な負担の積み重ね”が、落ち込みや焦りにつながる仕組みとして語られるのが腑に落ちました。 さらに面白いのは、気持ちの浮き沈みが「心」だけの問題ではなく、食事や運動といった日常の行動で変わっていくというところです。肉や炭水化物をきちんととるとか、20秒だけ全力で動く運動を取り入れるとか、極端な方法ではなく、いまの生活に少し足すだけでいいものが多い。仕事ばかりで気持ちが硬くなりがちなとき、こういう“戻しやすい”習慣の話はありがたいです。 仕事に追われて気づいたら心の余裕がなくなっていた人、在宅での孤立感や長時間労働がじわじわ効いている人には、とくに響くと思います。自分を立て直すための視点を、無理なく拾える一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

その不調、原因は老化ではなく、男性更年期障害!Late Onset Hypogonadism(LOH)症候群がもたらすLess Of Hope(失意と絶望)の恐怖――。 男性はテストステロンが急激に減ることで心身に深刻な症状が起きる。これが男性更年期障害、医学的には「LOH症候群」と呼ばれる病気である。LOHとはLate Onset Hypogonadismの頭文字を取ったもので、加齢に伴ってテストステロンの値が病的に下がるという意味。男性は必ず更年期を迎えるわけではないものの、30代以降の男性なら誰にでも起こる可能性がある――。 ・あなたの知らないテストステロンの機能と役割 ・こんな状況のときはLOH症候群を疑うべき ・留意すべきは「食事と健康」だけではない理由…… 日本初のメンズヘルス外来を開設、一般社団法人日本メンズヘルス医学会の理事長も務める順天堂大学大学院医学研究科泌尿器科外科教授の著者が鳴らす警鐘! 【目次】 はじめに――あなたの知らない「LOH症候群」 第1章 テストステロン――外に出かけて獲物を取ってくるホルモン 第2章 LOH症候群の症状と診断 第3章 健康診断からLOH症候群を疑う 第4章 LOH症候群にならないために 第5章 LOH症候群の最新治療 第6章 HPテスティングで前向きな健康維持を 第7章 再び”ヒーロー”になるために
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