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書く仕事がしたい

書く仕事がしたい

佐藤 友美

CEメディアハウス / 2021-10-30

累計読者数34
平均ハイライト数 14件/人
推定読了時間 約4時間47分
star総合評価 54/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 17%

この本について

書く仕事に興味がある人って、「自分の文章ってこのままでいいのか」とか「才能ないんじゃないか」とか、だいたい同じところでつまずきますよね。僕もその一人で、特に“書いても届かない感”に何度もへこんできました。 この本が効くのは、まず“技術としての書く”を丁寧に開いてくれるところです。抽象的な才能論に逃げず、取材の進め方や編集の考え方、どこを平均点にしてどこを捨てるか、そういう現場の判断が一本の線でつながっていく感じがあります。そしてもうひとつ大きかったのは、「締め切りを守る」「まず書き終える」といった、仕事として書くうえで避けて通れない当たり前を、ちゃんと当たり前として扱っているところでした。文章の良し悪しよりも、まずそこからなんだよな、と妙に肩の力が抜けます。 それから、「対象に興味を持てるか」という視点も刺さりました。書くことって、自分の中だけで完結しがちだけど、実際は“相手の文脈を読み取りにいく作業”なんだと腑に落ちます。興味のない分野への取材でも、人生が勝手に豊かになっていく感じがある、という著者の言葉は、書くことを続ける理由としてすごく健全でした。 「書く仕事に踏み出したいけど、自分に向いてるか分からない」という人にとくに届くと思います。技術と現実のあいだで迷っているときに、静かに背中を押してくれる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「物書きとして、稼ぎ、生きていく」ための教科書。書く仕事とはどんな仕事で、どんな生活を送ることになるのか? 書く仕事がしたければ、どのような準備をして、どんなふうにデビューするのか? “必要最低限"の文章力とスキルとは? どれくらい働けば、どれくらい稼げるのか? 「書くこと以上に大切な、書く仕事のリアル」について、すべてを1冊に。
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