ヨムナビ
ヘーゲル哲学に学ぶ 考え抜く力 (光文社新書)

ヘーゲル哲学に学ぶ 考え抜く力 (光文社新書)

川瀬 和也

光文社 / 2022

累計読者数5
平均ハイライト数 6.2件/人
star総合評価 35/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

最近、判断に迷ったときに「どこまで考えればいいんだろう」と立ち止まることが増えていました。情報は多いのに、腹落ちする結論にはなかなか届かない。焦る気持ちのまま動くと、あとで「早まったな」と思うこともある。そんなときに読んで、思考の足場を作り直してくれたのがこの本でした。 特に効いたのは、考え抜くとは“結論の出ない苦しみに耐えること”だという視点です。知識や要領の良さより、粘りの姿勢が大事だという指摘は、日々の判断疲れに少し余白をくれます。また、ヘーゲルが「自分だけ」でも「社会だけ」でもなく、その両方を見て規範を考えようとした話は、仕事でも私生活でも「自分の意見と周りの期待のどちらを優先すべきか」で迷う場面にそのまま使えました。相互承認の考え方も、周りに合わせすぎる危うさまで含めて説明してくれるので、単なる「みんなの意見を参考にしよう」で終わらないのがありがたいところです。 自分の価値観と社会の基準のあいだで揺れがちな人、すぐに答えを出そうとして余計に混乱しがちな人には、静かに効く一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「考え抜く力」は人生100年時代の「社会人基礎力」である。19世紀ドイツのヘーゲル哲学が、21世紀のビジネスに効く理由とは?
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要