
自衛隊メンタル教官が教える イライラ・怒りをとる技術 (朝日新書)
下園 壮太
株式会社朝日新聞出版 / 2022-04-13
累計読者数8
平均ハイライト数 9.1件/人
推定読了時間 約3時間8分
star総合評価 40/100
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この本について
最近、ちょっとした一言に過剰にイラッとすることが増えたな…そんな自覚があるときって、原因を人間関係に求めがちですが、実は自分の疲れが限界に近いだけ、ということがあるんですよね。頭ではわかっていても、怒りが出た瞬間はどうにもならない。その積み重ねで自己嫌悪になり、また疲れる…このループ、僕も何度もはまりました。 この本がよかったのは、「怒り=攻撃」じゃなくて、そもそも“防御反応”として出ている、という視点をくれたことです。怒ってしまう自分を責める前に、まず刺激から離れること。6秒我慢じゃなくて、即トイレに行く、席を外す。本当にこれだけで2段階くらい落ち着くのを何度も体感しました。また、イライラが蓄積疲労のサインという指摘も鋭くて、寝不足の日ほど些細なことで反応していた理由が腑に落ちました。 さらに、著者が紹介する「DNA呼吸」みたいな、ややゆるいけれど実践的な対処法が多いのも助かります。根性論ではなく、怒りのメカニズムと体の状態をセットで扱ってくれるので、読んだその日から試せるものばかりでした。 「最近、自分の怒りの沸点がよくわからなくなってきた」という人には、かなり現実的に効く一冊だと思います。
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出版社による紹介
自粛警察やマスク警察など、コロナ禍で始まっている「1億総イライラ社会」。怒りやイライラの根底には「疲労」があると指摘するのが元自衛隊メンタル教官の著者。怒りは自分を守ろうとする強力な働きだが、現代では怒りが暴発すると人生を棒に振ることもある。怒りのメカニズムを正しく知って、うまくコントロールする術を実践的に紹介する。
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