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わたしたちが27歳だったころ  悩んで、迷って、「わたし」になった25人からのエール

わたしたちが27歳だったころ  悩んで、迷って、「わたし」になった25人からのエール

with編集部

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この本について

仕事も恋愛も、人間関係も、「これで合ってるのかな」と自分の中だけで渋滞してしまう時期ってありますよね。頑張りたい気持ちはあるのに、何を基準に進めばいいのか分からない。止まりたいのに、止まるのが怖い。私自身も20代後半はずっとそんな感じで、正解がどこにも落ちていない感覚にずっと落ち着きませんでした。 『わたしたちが27歳だったころ』は、そんなモヤモヤの真ん中にいる人にとって、少し呼吸がしやすくなる一冊でした。派手な成功談ではなく、むしろ寄り道や停滞、焦りのシーズンを通ってきた人たちの言葉が、実感として刺さります。例えば「逃げなくていい、凌ぐだけでいい」という視点は、行動できない自分を責めがちな時の“救い”になりますし、「借りを作る時期があってもいい」という言葉は、仕事や育児でいっぱいいっぱいのときに心を緩めてくれるんですよね。あと、「選ぶ力の修行が20代」という考え方も、今の迷いを“異常なもの”じゃなく、人生のプロセスとして見直させてくれました。 特別な成功を目指す人よりも、「ちゃんと歩けている気がしない」と静かに不安を抱えている人にこそ届く本だと思います。背中を強く押すわけじゃなくて、「寄り道しても大丈夫だよ」と隣で言ってくれる感じがあるので、今の自分を責め続けてしまう人には特に響くはずです。読んだあと、自分の足取りを少しだけ信じてみようかな、と思える一冊でした。

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