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からだのためのポリヴェーガル理論

からだのためのポリヴェーガル理論

スタンレー ローゼンバーグ、花丘 ちぐさ

累計読者数4
平均ハイライト数 3.5件/人
推定読了時間 約7時間41分
star総合評価 40/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%

この本について

最近、理由もなく体が固まったり、急にどっと疲れたりして、「気持ちより先に体が止まっている感じ」が続くことがあります。気合いではどうにもならず、自分でも説明できないままモヤモヤだけが積もっていく。僕もずっとそのループにいました。 この本が面白いのは、そんな状態を「性格」や「心の弱さ」ではなく、自律神経の三つの回路のどれが働いているかで説明してくれるところです。リラックスとつながりの回路、闘争・逃走の回路、そしてシャットダウンの回路。その切り替わり方を知るだけで、自分の反応の理由が少し具体的に見えてきます。たとえば、妙に筋肉が硬すぎたり、逆に冷たく力が入らないときの状態の意味づけが変わったり、突然のフラッシュバックみたいな反応にも神経系の働きとしての筋道があるとわかったりします。 さらに、この本は「理解して終わり」でなく、後頭部の皮膚の滑りを確かめるような、地味だけど確かに体の変化を感じやすい手技がいくつも紹介されています。専門的に見えるけれど、やってみると自分の神経系にアクセスする感覚が少しずつつかめて、日常の行動がほんの少し扱いやすくなる。その積み重ねが意外と大きいです。 過去の反応パターンに振り回されやすい人、自分の「調子の波」の正体を知りたい人には特に刺さると思います。自分の体と仲直りするための、ちょっとした手がかりになる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

不安、うつ、トラウマ、自閉スペクトラム症など自律神経系の機能不全による様々な症状を身体アプローチで改善するボディワーク。
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