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傷つきやすいのに刺激を求める人たち

傷つきやすいのに刺激を求める人たち

トレイシー・クーパー、時田ひさ子、喜多直子、長沼睦雄

フォレスト出版 / 2022-08-23

累計読者数6
平均ハイライト数 24.5件/人
推定読了時間 約5時間4分
star総合評価 50/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

刺激がほしいのに、すぐ疲れる。新しい仕事にワクワクするのに、数カ月後には退屈が押し寄せてくる。落ち着きたい気持ちと、じっとしていられない気持ちが同時にある。こういう揺れって、周りにはなかなか説明しづらいし、自分でも「なんでこうなんだろう」と思うことがありますよね。 この本は、そのモヤモヤを「矛盾」ではなく「特徴」として扱ってくれるところが助かりました。刺激を求める自分と、静けさを必要とする自分のどちらかを否定するんじゃなくて、その両方をどう扱えば日常が破綻しないか、かなり具体的に書かれています。たとえば、退屈に敏感な性質を前提にした働き方の組み立て方や、ゼロか百かの思考が出たときに何を見落としているのかを確認する視点など、「ああ、これでやっと整理できる」と思える場面が多かったです。 特に、ひとつの職業に全部の欲求を押し込まず、複数の活動で波を渡り歩くという考え方は、無理に自分を矯正しなくていいんだと肩の力が抜けました。静かな部分を守りながら、新しい刺激も取りにいきたい人には、相性がいいと思います。 自分のペースをつかみたい HSS型HSP の方に、そっと届けば十分という一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■「かくれ繊細さん」の生きづらさを解消する HSP(Highly Sensitive Person=感受性が高いとても繊細な人)のうち、 HSS型と呼ばれる人たちは一見して「繊細さん」に見えません。 そんな人たちを「HSS型HSP=かくれ繊細さん」と呼ばれます。 本書はそんな「HSS型HSP」を知り尽くした最高権威によるバイブルです。 『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』(フォレスト出版)の著者・時田ひさ子さん監訳、 HSP研究の第一人者である精神科医・長沼睦雄さんを監修に迎えた待望の日本語訳! 本書ではHSS型HSPの性質を次のようにまとめています。 □大胆なのに繊細 □元気なのに傷つきやすい □外交的でハイテンションなのにくよくよしやすい □一人になると疲れて表情がなくなる □笑いをとるが、いじられすぎると傷つく など あなたにも当てはまりますか? ■HSS型HSPは、生きづらさの原因を探ろうとして、自分の性質を「神経発達症」「躁うつ病」 「パーソナリティ障害」「愛着障害」「アダルトチルドレン」「HSP」など、 さまざまな精神や心理の既成の概念に当てはめようとします。 それぞれにある程度は当てはまるところはあるものの、どれも何か「ぴったりこない」と感じることが多いのです。 クーパー博士は、HSS型HSPを均質化してまとめたり、 HSPとHSS型HSPをまったく別のものとして区別して議論することは避けています。
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