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これでは、不幸まっしぐら 今すぐ変えたい30の思考・行動

これでは、不幸まっしぐら 今すぐ変えたい30の思考・行動

大愚 元勝

佼成出版社 / 2023-01-30

累計読者数6
平均ハイライト数 25.2件/人
推定読了時間 約3時間10分
star総合評価 62/100
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この本について

仕事でも生活でも、気づけば「人の評価」に心を揺らされていることが多いなと思います。成果が出ても落ち着かないし、うまくいかない時は自己否定が一気に押し寄せる。つい比べたり、妬んだり、怒ったりしてしまう自分に、あとで疲れてしまうこともあります。そういうときに、いったん立ち止まらせてくれたのがこの本でした。 印象的だったのは、「注目されたい自分」と「黒子である自分」が内側でずっと戦っている、という視点です。誰に見られているかで行動が変わると、心の軸が他人に明け渡されたままになる。評価に左右される日常のしんどさって、実はここに原因があるのかもしれません。また、怒りや妬みといった感情を「心の炎症」としてとらえる考え方も、妙に腑に落ちました。感情を悪者にするのではなく、まずは自分の内側で何が起きているのかを静かに観察するところから始める、という現実的なアプローチです。 さらに、日々の習慣そのものを見直す「行持」という考え方も、この本の大きな柱です。うまくいかないと感じているときほど、気持ちではなく、淡々とした日々の過ごし方のほうが影響している。決まった時間に自分の心を定点観測する、短い瞑想を取り入れる、そのくらいの小さな調整で心の炎症が落ち着くことがある。そんな地味だけれど確かな方法が語られています。 他人の評価や比較で心が疲れやすい人、つい感情に振り回されてしまう自覚のある人には、特にしっくりくると思います。気合いやポジティブさではなく、日常のほうを静かに整える一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

不機嫌を撒き散らす、陰口・悪口を言う、悪習慣がやめられない??私たち人間は、幸せになりたいと願っていながらも、不幸への道をひたはしるような愚かな行動をしてしまいしがちです。物事が上手くいかなくなって初めて、思考や行動を反省してみても、簡単に変わることはできません。とはいえ、いつまでも自分を変えられなければ、〈不幸まっしぐら〉な道を転げ落ちてしまう。そんな、変わりたい、けど買われない弱い自分を見つめなおすヒントが仏教にはあります。 本書では、多くの人がやりがちな〈できない〉生き方をイラストを交えて30提示。〈不幸まっしぐら〉の原因と背景、行動の末路を紹介しながら、最後には仏教的な生き方への転換をはかる方法を、数多くの人生相談に応じ、仏教の教えを通じて解決の糸口を見出してきた著者が解説します。
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