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Kindle Scribe活用術 自分と向き合う電子ノート術

Kindle Scribe活用術 自分と向き合う電子ノート術

武澤 信行

累計読者数13
平均ハイライト数 4.2件/人
star総合評価 54/100
trending_up後半加速型
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この本について

最近、頭の中がざわついたまま整理できず、ノートを開いても同じところをぐるぐる回っているような感覚が続いていました。書けばスッキリするはずなのに、きれいにまとめようとして手が止まったり、そもそも何を書けばいいのか曖昧なまま終わったり。そんな人は意外と多いと思います。 この本を読んで印象的だったのは、書く行為そのものを「うまくやる必要がない」と明確に許してくれる姿勢でした。冴えない考えでもとにかく手を動かす、家庭でしゃべるような言葉で書く、同じテーマに一定期間しつこく向き合う。こうした小さな態度の変化が、不思議と自分の思考の底にあるものを引き出してくれます。また、行き詰まったら焦点を変える問いを自分に投げかけるやり方も、実際にやってみると想像以上に効きました。書くスピードや字の綺麗さではなく、視点の切り替えや思考の持久力の方が大事なんだと、ようやく腑に落ちました。 Kindle Scribeというデバイスは脇役で、むしろ「落書きでも毎日向き合う」という習慣を持つことのほうが本質。書けば書くほど、自分の中にまだ言語化されていなかった部分がゆっくり形になってくる感覚があります。 自分の考えが散らかって疲れやすい人、きれいにまとめる前にまず“本音を掘り出す”時間が欲しい人には特に合う本だと思います。

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