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すらすら読める新訳 君主論

すらすら読める新訳 君主論

マキャベリ and 関根 光宏

サンマーク出版 / 2023-03-20

累計読者数6
平均ハイライト数 11.7件/人
推定読了時間 約2時間41分
star総合評価 45/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 14%

この本について

仕事でも組織でも、人を動かす場面が増えるほど、「正しいはずの判断が、なぜかうまくいかない」と感じることがあります。理屈では通じるのに、現場では思いどおりにならない。自分の立場が揺らぐような不安も、静かに積み重なっていきます。 『すらすら読める新訳 君主論』は、そういうモヤモヤに古典らしい厳しさで向き合ってくれる一冊でした。たとえば、問題の芽は小さいうちに摘むしかないという話は、組織のトラブルや人間関係の違和感にそのまま重なります。見えてから動くのでは遅い、という冷静さは、感情に流される日々の判断を落ち着かせてくれます。また、外部の力を安易に借りれば必ず振り回される、という指摘は、専門家や協力者に頼るときの距離感を考え直させてくれました。さらに、言語も風習も違う領域をおさめるには、自ら入り込み、生活を共有しないと信頼は生まれないという視点は、新しい部署やチームに入るときの心構えとして妙にしっくりきます。 結局この本が教えてくれるのは、「力」よりも「状況を読む目」をどう持つかということでした。自分の判断基準がぶれやすい人ほど、マキャベリの淡々とした視点が支えになります。新しい環境で役割をもたされた人に、とくに刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界で読まれて500年! 偉人たちの仕事と人生の 手引きとなりつづけた名著! ★頭にすらすら入るよう、 「わかりやすさ」にこだわって 全訳しました。 世界中のリーダーに 「自分を磨く書」と愛読される 『君主論』。 「個人」の力量が求められる今、 周囲に惑わされず 強者として生きる知恵 が『君主論』には詰まっています。 人間関係、リーダーシップ…… 君主たちの振る舞いが 国、君主自身に どんな結果をもたらしたのか。 ナポレオンは本書を教本に ヨーロッパ統一直前まで進み、 ルソーは「人民に偉大な教訓を与えた」 と評します。 自分を磨く本として、人を動かす書として 永遠普遍の書!
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