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データドリブンマーケティングがうまくいく仕組み

データドリブンマーケティングがうまくいく仕組み

吉澤 浩一郎;国本 智映

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2023-03-31

累計読者数3
平均ハイライト数 4.3件/人
推定読了時間 約3時間44分
star総合評価 44/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 38%

この本について

マーケ施策を動かしていて、「コンテンツは出しているのに手応えがないな…」という感覚って、けっこうありますよね。自分もよく、表現をいじったり媒体を増やしたりして、どこかでズレている気がしつつも前に進んでしまうことがあります。結局のところ、何が原因で動かないのかが判然としないまま迷子になる、あの感じです。 この本は、その迷いをやみくもに解消するのではなく、どこを見るべきかを整理してくれる印象でした。たとえば「顧客を動かす切り口をどう作るか」を、関心を引くフェーズと、行動につなげるフェーズに分けて考えるという視点は、意外に自分では抜け落ちがちです。また、コンテンツを作る前に「そもそも何を訴求すれば動くのか」を仮説として言語化するプロセスは、頭では分かっていても実践できていない人ほど効きます。さらに、コンテンツを見る前後で顧客がどんな状態にいたのかを4種類のデータで捉える整理は、改善ポイントを見つけるときの土台としてかなり現実的です。 個人的には、ペルソナや差別化ポイントをふんわり語るのではなく、コンテンツブリーフやバウンダリーオブジェクトのように、関係者全員が「同じ景色を見る」ための資料に落とし込む重要性が繰り返し示されているところが、この本の一番の価値だと思っています。机上の概念で終わらず、実務の現場に持ち込んだときに機能する形で整理されているんですよね。 自分と同じように「施策を積み上げているのに、どこか噛み合わない」というモヤモヤを抱えている人には、とても刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

導入しようとする企業は多いものの、実現するのが難しいデータドリブンマーケティング。 なぜ、うまくいかないのか? 社内の膨大なデータを扱いながら、複数の部署と連携する難しさはありますが、一番の原因は「つなげたデータを、どう活用するか」という目的意識があいまいだからです。 この課題をクリアできれば、データ連携の次の段階へと進み、データを活用したマーケティング施策の立案・改善、そして新規客/既存客の獲得へと自走できる、真のデータドリブンマーケティングの実現に近づくことができます。 著者は、B2C やB2B の高額商材を扱う、数々の大手企業をサポートしてきました。本書は、その経験をもとに、今まで明らかにされていなかったデータドリブンマーケティングのプロセスを仕組み化するノウハウをまとめたものです。それぞれのフェーズでなにをするべきか、70以上の図版をまじえつつわかりやすくお伝えしていきます。本書を読み進めていただくことで、企業がデータドリブンマーケティングを成功するためのポイントが、自ずと明らかになる構成を意識しました。 本書のノウハウの中でも鍵となるのが、 ・顧客とコミュニケーションを行うためのツールである「コンテンツブリーフ」 ・各部署とのやりとりを円滑に行うためのツールである「バウンダリーオブジェクト」 の2つ。こういった実務的なフレームワークも多数掲載し「どうすればいいのかわからない」という悩みを解決する一冊です。 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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