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人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~

倉貫 義人

累計読者数17
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star総合評価 69/100
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この本について

開発が進まない理由が「人が足りないから」と言われるたびに、なんとなく違和感があるけれど言語化できないまま過ごしてしまうこと、ありませんか。人数を増やしたはずなのにコミュニケーションは重くなるし、仕様の背景も共有しきれず、気づけば技術的負債だけが積み上がっていく。自分のチームだけがうまく回っていないように感じて、焦りだけが残る時期が僕にもありました。 この本が効いてくるのは、その「なんでこうなるんだっけ」を冷静に説明してくれるところです。たとえば、人が増えるほどキャッチアップのコストが跳ね上がる理由や、ソフトウェアが本来“設計の仕事”であるからこそ急いでも速くならない構造。さらに、必要最低限から動かし始めて、小さく作って小さく学ぶほうが結果的にリスクを下げるという視点は、現場のモヤモヤと直結しています。プロダクトを一緒に作るチームという関係に変えるとき、どんな会話が必要なのかも地に足のついた形で書かれています。 派手な成功論ではなく、「現実の開発ってこうだよね」とうなずきながら読み進められる一冊です。特に、人数を増やすかどうかで迷っている人や、複雑になってしまった現場で何から手をつけていいかわからない人には、思考を整える材料になると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ユーザー数が伸びるにつれて多くの要望が出てきても、新しい機能をスピーディーに追加できなくなってきた。 ちょっとした修正のはずなのに、ものすごく時間がかかる。 ――そのようなことが起こる原因は、ソフトウェアが変化に適応できないから。 プログラミングを学んでも理解できないソフトウェアの本質を、プログラマーとして12年、経営者として12年の経験を持つ著者が集大成。 ・完成しても終わりではない ・人が増えても速くならない ・たくさん作っても生産性が高いとは言えない ・人に依存せず同じ品質にはできない ・プレッシャーをかけても生産性は上がらない ・見積もりを求めるほど絶望感は増す ・一度に大きく作ると得に見えて損をする ・工程で分担しても効率化につながらない これからの事業の成長に欠かせない思考法がわかる。
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