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桁違いの成長と深化をもたらす 10X思考(テンエックス思考) これまでの思考法の限界を超える知の全技法

桁違いの成長と深化をもたらす 10X思考(テンエックス思考) これまでの思考法の限界を超える知の全技法

名和高司

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2023-06-23

累計読者数12
平均ハイライト数 20.6件/人
推定読了時間 約7時間40分
star総合評価 61/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 40%

この本について

最近、目の前の仕事に追われるほど「自分の思考が硬くなってるな」と感じることが増えました。正解を探すクセが抜けず、新しい打ち手を考えるつもりが、同じ場所をぐるぐる回っているだけ…みたいな。そんなときにこの本を読んで、思考ってもっと“動いていいし、揺れていいんだ”という感覚を久しぶりに思い出しました。 特に刺さったのは、生物が「ゆらぎ・つなぎ・ずらし」で共進化していくという話を、思考にもそのまま持ち込んでいくアプローチです。ロジカルに固めるだけでも、デザインで想像を広げるだけでもなく、その両方をつないで、さらに身体感覚や哲学まで巻き込んでいく。この立体感が出ると、普段の会議での発言内容や、アイデアの出し方が少しずつ変わっていきます。また、組織も同じで、現場の小さな変化を“ゆらぎ”として観察し、それを全体につないで構造をゆっくりずらしていく――そんな進化の仕方が具体的に描かれていて、現場で働く自分にすごく現実的に響きました。 とはいえ、この本は「読むだけで劇的に変わる」類のものではありません。むしろ、考え方の地盤を少しずつ広げたい人向けの本です。日々の仕事で思考が平面的になりがちな人、議論がロジック一択で窮屈に感じている人には、特に手応えがあると思います。自分の視野をじわっと広げたいときにちょうどいい一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

桁違いの成果をあげるための、思考の新地平を学べる1冊。 マッキンゼーとBCG、世界2大コンサルティングファームで活躍してきた知の巨人が圧倒的なクオリティと重厚感で語る、思考法の最前線! 【10X思考(テンエックス思考)とは?】 21世紀、デジタルの世界では「旧来の延長線上にある成長」から「異次元の成長」へ移行が進んだ。 言葉のとおり、「桁違い」すなわち10倍化の成長だ。 この10倍化を生み出すための思考が、「10X思考」である。 飛躍的に進化する時代においては、ロジカル・シンキング、デザイン・シンキングといった既存の枠組みを踏まえたうえで、その限界を突破するための考え方、すなわち10X思考が必要となる。 10X思考を実践するための手引書として書かれた本書は、 目標達成の方法を教える安易なマニュアル本ではない。 しかし本書を読むことで、本物の思考力を身につけ、確かな自信を手に入れて、 問題を解決し成果を出し続ける「10X人材」へと歩みを進めることができるだろう。 【こんな方におすすめ】 ・知の最先端や次世代の働き方・生き方に関心がある ・高い目標と現実のギャップに悩んでいる ・成長することが自分の価値を高めることだと考えている ・何かしたいけれど、現状を打破する方法が分からない ・激動の時代において勝ち抜くヒントがほしい 【本書を読むことで得られるメリット】 ・この1冊で、様々な思考法の基本特性が分かる ・仕事で結果を出す思考法を習得できる ・課題に対する小手先の対処法ではなく、抜本的な能力開発が見込める ・複数の思考法やフレームワークを体系的に理解し、それらをうまく活用して新しい考え方を生み出せるようになる 【目次】 第1部 思考法の進化 第1章 ロジカル・シンキングの限界 第2章 デザイン・シンキングの罠 第3章 システム・シンキングの可能性 第2部 異次元へのワープ 第4章 3つのマクロトレンド 第5章 5つのパラダイム・シフト(PS:軸ずらし) 第3部 組織と仕事の未来 第6章 進化する組織 第7章 ライフ・シフト、ワーク・シフト 第4部 異次元思考への道 第8章 思考の新しい地平 第9章 目指せ、10X人財 【「はじめに」より一部抜粋】 20世紀後半は、ロジカル・シンキングのような問題解決型の垂直思考が幅をきかせていた。その担い手として活躍したのが、コンサルタントたちだ。21世紀にはいると、デザイン・シンキングのような機会発見型の水平思考に注目が集まるようになった。 (中略) 一方、そのような表層的な流行の底流で、世界を複雑系としてとらえるシステム・シンキングが進化し続けていった。 (中略)そして21世紀に入り、デジタルパワーは長足の進歩を遂げ始めた。 世界では「旧来の延長線上にある成長」から「異次元の成長」へと移行が進んでいる。「10X(テンエックス)」と呼ばれる現象である。10倍化、すなわち、桁違いの成長を意味する。 この10X化を生み出すのが、「10X思考」である。 ロジカル・シンキングなど、これまでのフレームワークの限界を超え、劇的進化を遂げる思考法だ。 この本は、新時代のビジネスパーソンに贈る、異次元の成長を楽しみ続け、「10X人財」となるための思考のイノベーションを導く手引書である。
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