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U理論[エッセンシャル版]― 人と組織のあり方を根本から問い直し、新たな未来を創造する

U理論[エッセンシャル版]― 人と組織のあり方を根本から問い直し、新たな未来を創造する

C・オットー・シャーマー, 中土井僚, and 由佐美加子

英治出版 / 2019-11-14

累計読者数77
平均ハイライト数 34.3件/人
推定読了時間 約3時間19分
star総合評価 75/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 28%

この本について

仕事でもチームでも、「やるべきことは見えているはずなのに、なぜか前に進まない」というモヤモヤ、けっこうありませんか。外側の仕組みをいじるだけでは手応えが薄くて、自分の内側と現実のズレだけが広がっていく感じ。僕自身、その感覚をどう扱えばいいのかずっと迷っていました。 この本が助けてくれたのは、「目に見える問題の前に、目に見えない意識や関係性がある」という当たり前のようで難しい視点を、行動レベルまで落としてくれたところです。たとえば、判断を保留して事実だけを聴く、相手の視点で感じ取る、自分の未来の可能性に静かに耳を傾ける…そういう内面の質を変える行動が、チームの動きやプロジェクトの方向性に確かに影響するんだと実感します。また、プロトタイプを小さく作りながら未来を試すという考え方も、「完璧に整ってから動く」癖をほぐしてくれました。 大きく構える必要はなく、自分と周りの関係のほつれを丁寧に見たい人に向いています。自分の意図がどこにあるのか、チームがどこで詰まっているのかを静かに確かめたいときに、そっと灯りを足してくれる本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本当の問題を見極め、新たな可能性に気づく 人・組織・社会の本質的な変化はどのように起きるのか? “未来から学ぶ”手法として世界的に注目される 変容とイノベーションの理論、待望の入門版。 「組織や事業の存在目的はどうすれば感知できるのか。私の知る限り、U理論は最も確かで奥深い方法論だ」――フレデリック・ラルー(『ティール組織』著者) U理論とは、過去の延長線上ではない変容やイノベーションを、個人、ペア(一対一の関係)、チーム、組織、コミュニティ、社会といったさまざまなレベルで起こすための原理と実践の手法を明示した理論です。学者、起業家、ビジネスパーソン、発明家、科学者、教育者、芸術家など約130人の革新的なリーダーたちに対するインタビューから生み出されました。 (中略)本書は、U理論とは何か、どうやって実践するのかに加え、私たちが現在抱えている問題の本質は何なのか、時代の進化はどのような段階を経て生じ、その時代の進化の一翼を担う私たちに何が問われているのかを指し示しています。(「訳者まえがき」より) [構成] 第I部 場を見るための枠組み 第1章 盲点 第2章 U理論――形は意識に従う 第3章 社会進化のマトリックス 第4章 針の穴 第II部 意識に基づくシステム変革の方法 第5章 一つのプロセス、五つの動き 第III部 進化的社会変革の物語 第6章 社会のオペレーティング・システムをアップグレードする 第7章 原点に戻る 【著者】 C・オットー・シャーマー C. Otto Scharmer マサチューセッツ工科大学(MIT)上級講師、清華大学客員教授、u.lab 共同創設者。ベストセラーとなった著書『U理論』(英治出版)と『出現する未来』(ピーター・センゲ、ジョセフ・ジャウォースキー、ベティー・スー・フラワーズとの共著、講談社)で、出現する未来から学ぶという「プレゼンシング」の概念を紹介した。カトリン・カウファーとの共著『出現する未来から導く』(英治出版)はマインドフルネスのビジネス、社会、自己への応用に焦点を当てている。中国とインドネシアでセクター横断型イノベーションのためのMIT IDEAS プログラムの座長を務めるほか、MIT×u.lab を通して185 カ国の75,000 人に変革を導くリーダーシップのための学習を提供している。2015 年にMIT ジェイミソン教育功労賞を受賞。
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