
この国を蝕む「神話」解体 市民目線・テクノロジー否定・テロリストの物語化・反権力
佐々木俊尚
累計読者数14
平均ハイライト数 19.6件/人
star総合評価 68/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 55%
この本について
最近、人と話していて「なんでこんなに噛み合わないんだろう」とか、「弱者・強者って誰のことを言ってるんだ?」みたいな、説明しづらい違和感が積み重なっていくことが増えました。正しいことを言っているように見えるのに、どこか暴力的だったり、逆に善意のはずなのに閉塞感があったり。自分の中で整理しきれないまま、ただモヤモヤが残るんですよね。 この本は、その正体を「古い物語のまま止まっている感覚ではないか」という角度からほぐしてくれました。たとえば、庶民感覚は優しいはずという思い込みの裏にある排他的な視線とか、弱者と強者が固定されている前提に潜む見落としとか、あるいは“オーガニック=正義”みたいな単純化の危うさとか。自分がいつのまにか「こっち側が正しい」という安全圏に寄りかかっていたことに気づかされます。そして、弱者と強者は入れ替わるし、正義もひとつではないという前提に立つと、日々の議論に対する構え方が少し変わります。 誰かを断罪するための本ではなく、自分も含めて“空気に流される側”になりうるんだと静かに教えてくれる一冊でした。「SNSの空気に振り回されている気がする」「自分の正しさが本当に正しいのか不安になる」という人には、じわっと効くと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









