
魂の文章術 (扶桑社BOOKS)
ナタリー・ゴールドバーグ and 小谷 啓子
扶桑社 / 2023-11-01
累計読者数7
平均ハイライト数 68.4件/人
推定読了時間 約3時間46分
star総合評価 70/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%
この本について
書こうとすると手が止まったり、「こんなのでいいのか」と自分の声を疑ったり、気づけば時計ばかり見てしまうことってありますよね。僕も同じで、書くことに向き合うたびに、自分の小ささや落ち着かなさとセットで格闘してきました。そんなときに救われたのが、この本でした。文章の技術書というより、書きながら自分の生活や心まで整えていくための、ゆっくり効く道具箱みたいな一冊です。 特に刺さったのは、うまく書けなくても「今日ネズミが獲れなければ、あした獲ればいい」と言い切る姿勢や、抽象ではなく「ザクロ」と名指しすることで現実に触れ直す感覚。そして、書くことを通して自分の苦痛や迷いが、やがて他人や世界へのやさしさにつながっていくという視点でした。書くことが自己表現以上に「自分を観察し、解放する行為」なんだと、肩の力が抜けました。 書けない日が続く人や、何を書いても自分にダメ出ししてしまう人には、とても染みると思います。技術を教えてくれるというより、書く自分をもう少し信じてみようと思わせてくれる本です。
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出版社による紹介
書くことに才能はいらない。 誤字脱字も文法も句読点も気にしなくていい。 考えなくていい。論理的でなくてもいい。 誰でも「書ける人」になるための深遠かつシンプルなメソッド。 全米100万部超えの古典的名著が待望の新書化! 【目次抜粋】 ■ミネソタ州エルクトン――目の前にあるもの ■豆腐と闘う ■自動車を食べる男 ■ディテールの威力 ■物書きはいい身体をしている ■文法を超えて ■1+1=メルセデスベンツ ■どこでも書ける ■間の感覚 ■青い口紅とくわえ煙草 ■自分を信頼する etc.
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