
中国古典の名著50冊が1冊でざっと学べる
寺師貴憲
KADOKAWA / 2023-11-10
累計読者数5
平均ハイライト数 6.6件/人
推定読了時間 約4時間59分
star総合評価 49/100
boltライト読書型
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この本について
仕事でも人間関係でも、ちょっと理不尽だなと思う場面ってありますよね。真面目にやっている人ほど損をするように見えて、ふと「これでいいのか…」と迷う。僕もずっと同じことで悩んでいて、この本に出会ったときにようやく視点が少し落ち着きました。 中国古典というと堅苦しいイメージがありますが、本書は「いまの生活にそのまま持ち込める考え方」が意外なほど多いです。たとえば、呂新吾の“まず落ち着け”という姿勢は、判断がぶれがちなときに効きますし、荀子の“人は教育で変わる”という視点は、誰かに振り回されたときの受け止め方を柔らかくしてくれます。老子の“負けるが勝ち”の哲学に触れると、力で押し切らない生き方の選択肢がちゃんとあるんだと実感できます。 全体として、この本は「君子とはこうあるべきだ」と押しつけてくるものではなく、古典の言葉を通して、自分のクセや考え方を少しずつ整える道具をくれる感じです。忙しい人でも一つの章を読めば何かしら持ち帰れるので、実用書のように読めます。 周りの空気に疲れやすい人、真面目で損をしている気がする人には特に刺さると思います。古典に興味がなくても、自分の立ち位置を整えたいときの一冊としてとても扱いやすいです。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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出版社による紹介
〜 「不朽の名作」から「奇怪な珍作」まで〜 漢文のカリスマ予備校講師・寺師貴憲先生による50選! 各書の内容のみならず、名著を著した人物の人となりや、その著作が誕生した時代背景などもざっと丸わかり! 中国4,000年の歴史の淘汰を受けてなお、現代に読み継がれている名著の数々。 だが、それらの名著は総じて難解で、読み通すのはなかなか難しい……。 本書は、中国古典分野における名著の要点を、長年の受験指導の中、「わかりやすい表現」を追及してきた著者独自の視点で整理、解説したもの。 人生をどう生きるか、他人とどう関わるか、世界をどう理解するか……偉人が未来に託した言葉をわかりやすくまとめた一冊! 「どう理解したらいい?」「この本はどんな位置づけの本なの?」「どうしてこの本が重要なの?」 挑戦してもなかなか消化できなかった中国古典の世界が、本書で一気に身近なものに!
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