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小売り広告の新市場 リテールメディア

小売り広告の新市場 リテールメディア

望月洋志 and 中村勇介

日経BP / 2023-11-18

累計読者数7
平均ハイライト数 2.6件/人
推定読了時間 約3時間48分
star総合評価 42/100
boltライト読書型
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この本について

リテールメディアの話題って、聞くたびに「結局どこまで理解しておけばいいんだろう…」とモヤモヤしがちでした。店舗のサイネージなのか、アプリなのか、EC広告なのか、ごちゃついたまま判断しないといけない場面も多くて。しかも小売側の動きが速いので、広告畑の人間として置いていかれる感覚もあるんですよね。 この本は、そのあたりの混乱を一度フラットにほどいてくれました。まず、リテールメディアが「小売りが持つ顧客接点」と「配信を管理・検証できる仕組み」のセットだと整理されているので、店頭のデジタルサイネージからアプリ、さらにはオンサイト・オフサイトの違いまで、頭の中が一気にクリアになります。それに、購買データ連係が“必須ではない”というスタンスも現実的で、今の日本市場で何ができて何ができないのか、判断の軸がつかめました。 もう一つ大きかったのは、リテールメディアを“小売の副業”ではなく、“事業構造そのものが変わる流れ”として描いている点です。ウォルマートの巨大なIT投資や、日本企業が営業部門主導で進めてしまいがちな課題など、実務上のひっかかりにも触れてくれるので、机上の理論では終わりません。広告の精度低下の流れを踏まえると、なぜ今この領域に注目が集まっているのかもストンと納得できます。 自分の業務にどこまで関係するかわからないけれど、無視するのも不安…そんな人にちょうどいい距離感の本です。特に「小売と広告の境界をどう捉え直すべきか」で悩んでいる方には刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

小売りに革命が起きようとしています。その台風の目となるのが、デジタル時代に登場した小売り発の新広告サービス「リテールメディア」です。その市場は、2028年にテレビ広告市場を超えると予測されています。 セブン、イオン、マツキヨ、ヤマダデンキ、楽天グループ、博報堂、三菱食品、Amazon、Googleなど、小売り、大手広告代理店、ビッグテック企業から食品卸まで、様々なプレーヤーがこの新市場に熱視線を送ります。 本書はリテールメディアの定義、日米の市場の違い、国内の事例、広告主の活用例、開発支援市場まで、網羅的に徹底解説した、日本版リテールメディアの決定版です。 ◆リテールメディアが注目される理由を解説 ◆豊富な開発事例、先進広告主の活用事例を収録 ◆リテールメディア開発の5つのステップ ◆リテールメディアが小売りにもたらす5つの変革
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