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40歳からの「仕事の壁」を越える勝間式思考

40歳からの「仕事の壁」を越える勝間式思考

勝間 和代

日経BP / 2024-06-15

累計読者数15
平均ハイライト数 22.7件/人
推定読了時間 約3時間28分
star総合評価 64/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 31%

この本について

40代に入ってから、なんとなく「このまま同じ働き方でいいのかな」と思う瞬間が増えました。周りはキャリアが固まりつつあるのに、自分だけ足踏みしているような感覚があったり、転職を考えても怖さのほうが先に立ったりしますよね。将来への不安が頭にあるのに、日々を回すだけで精一杯で、気付けば判断を先送りしてしまうこともあります。 この本を読んで印象的だったのは、著者が「壁の正体」をすごく現実的に説明してくれるところです。40代が急に迷いやすくなるのは、能力の問題ではなく、社会の側が選別を始める年代だから。「今の会社に限界を感じたら先延ばしにしない」という言葉も、煽りではなく、年齢のカーブを冷静に見た上での助言なんですよね。また、やることを増やすより、まず“やらなくていいこと”を削るという視点は、仕事だけでなく生活全般にも効いてきます。日々の選択を未来にとってプラスかどうかで判断する「時間割引率」の考え方も、焦りがちな40代にはちょうどいい軸でした。 無理にポジティブになれと言う本ではなく、現実の条件を踏まえた上で、今の自分が取れる一歩を示してくれる感覚があります。特に、転職や働き方に迷っているけれど、具体的な行動に移せずモヤモヤしている人には、静かに背中を押してくれるはずです。 今の自分の立ち位置を整理したい人、行動を先延ばししがちな人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

40代になると壁を感じやすいのは、働き方や生き方において「選別」が始まるから。 自分はこのままでいいのかと悩むことは、我慢するのが当たり前だった人生から、自分で開拓していく人生に転換するための第一歩です。多くの人はこれまで「常識」にとらわれて、我慢するのは当たり前だと思い込まされていたのではないでしょうか。人生100年時代、ここで具体的な行動を起こすことがその先の未来を大きく変えていきます。 本書では、2011年から始めた勝間塾で実践してきた、「5年後、なりたい自分になるために必要な考え方」をお伝えするとともに、40歳から直面する具体的な働き方、生き方の悩みをロジカルに解決していきます。1つ1つの悩みに対する回答を読むことで、刷り込まれていた常識の壁を乗り越える思考法が身につくでしょう。「仕事の壁」を越え、起業や海外大学院留学といった夢を実現した40代、50代のケースも併せて紹介しています。キャリアに停滞感を感じている人、人生後半の生き方に悩む人に役立つ1冊です。
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