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ほんとうのことは誰にも言いたくない

ほんとうのことは誰にも言いたくない

ヤマシタトモコ、山本文子

フィルムアート社 / 20240626

累計読者数3
平均ハイライト数 4件/人
star総合評価 45/100
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出版社による紹介

わかりあえない。それでも 『くいもの処 明楽』から『違国日記』まで、 ヤマシタトモコ全編語り下ろしインタビュー本 全コミックスを作者自身が振り返るのみならず、幼少期や学生時代、同人活動、デビュー前夜など漫画家へと至る歩みを述懐 変わらないもの/変わっていくもの、社会に向ける眼差し、物語の核にある思い……20時間以上にわたる取材から浮かび上がるヤマシタトモコの現在―― BL誌、青年誌、女性誌とさまざまな媒体で、多種多様な人たちの「名前のつけられない」関係を描いてきた漫画家ヤマシタトモコ。全編語り下ろしとなる本書は、幼い頃からフィクションに惹かれてきた彼女が、自身の全コミックスについて語るのみならず、幼少期や学生時代、同人活動時代、雑誌への投稿を行っていた時期など、漫画家へと至る歩みも振り返る内容となっています。 20時間以上におよぶ取材では、代表作である『違国日記』や『さんかく窓の外側は夜』はもちろん、商業デビュー作の『くいもの処 明楽』、『このマンガがすごい!2011』オンナ編で1位、2位をそれぞれ獲得した『HER』『ドントクライ、ガール♥』、年に5冊も刊行していたBLコミックスなどを現在の視点から述懐する中で、社会に向ける眼差しや物語の核にある思いなど、作り手としての姿勢が立ち上がってきます。また、影響を受けた作家や作品、作品の発想源となった音楽、そして『違国日記』が完結したあとのことなども述べられています。 インタビュアーはBLに造詣が深く、これまでにヤマシタへの取材や登壇イベントの司会を多数行っているライターの山本文子が担当。デビュー単行本刊行時から取材を行ってきた山本の質問によって、ヤマシタの軌跡が生き生きと浮かび上がってきます。 装画はヤマシタの描き下ろし。デザインは『違国日記』でもタッグを組んでいる川名潤が担当しています。
目次expand_more
プロローグ 岸に残る者と夜明けに向かう人――『違国日記』 第1章 家庭内新聞からオリジナル漫画へ――幼少期/小学校時代/中学・高校時代/大学時代 第2章 閉じない世界としてのBL――デビュー前夜/『くいもの処 明楽』/『タッチ・ミー・アゲイン』/『恋の心に黒い羽』/『イルミナシオン』 第3章 BLからこぼれ落ちるもの――『恋の話がしたい』/『薔薇の瞳は爆弾』/『ジュテーム、カフェ・ノワール』/『YES IT’S ME』 第4章 転んでも立ち上がる少女たち――『MO’SOME STING』/『ドントクライ、ガール♥』/『BUTTER!!!』/『サタニック・スイート』/『ひばりの朝』/『運命の女の子』 第5章 女性を取り囲むもの――『Love, Hate, Love.』/『HER』/『ミラーボール・フラッシング・マジック』/『花井沢町公民館便り』/『WHITE NOTE PAD』 第6章 エッセイ漫画の難しさとBLでの挑戦――『裸で外には出られない』/『くうのむところにたべるとこ』/『ストロボスコープ』/『スニップ,スネイル&ドッグテイル』 第7章 恋愛的な愛に限定されないBL――『さんかく窓の外側は夜』 第8章 規範を超えた連帯のあり方――『違国日記』 エピローグ 変わらないテーマとぼーっとする才能――これまでのこと/これからのこと あとがき コミックス解題

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