
歩くを楽しむ、自然を味わう フラット登山
佐々木俊尚
かんき出版 / 2025-04-23
累計読者数4
平均ハイライト数 7.3件/人
推定読了時間 約7時間16分
star総合評価 48/100
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この本について
登山って好きなんだけど、山頂を目指す行程になると急に気が重くなることってありませんか。靴選びも難しくて、店で試したときは良さそうなのに長く歩くと痛くなったり、舗装路と山道を行き来するとどんな装備が正解なのか分からなくなったり。僕も同じように「もっと気楽に歩きたいだけなのに…」とずっと思っていました。 この本が面白いのは、登山をいったん“歩くこと”に戻してくれるところです。山頂をゴールにしないことで膝の負担が軽くなる話や、車道・林道・遊歩道をつまみ食いするように歩く発想は、読んでいて肩の力が抜けました。そして、読者がよく保存していた靴のくだり。相性の良し悪しは長く歩いて初めてわかる、という話が妙にリアルで、僕自身も「あの痛みはそういうことだったのか」と合点がいきました。 もう一つ、装備や地図の話がやたら実用的なのもありがたいです。軽量のミドルカット靴や吸湿速乾のインナー、トレッキングポールの使いどころなど、雑誌の特集より地に足がついていて、読み終えたあとにすぐ試したくなるものが多い。自然歩道やロングトレイルの紹介も、休日の選択肢が一気に広がる感じがします。 「山頂にこだわらず、気持ちよく歩きたいだけなんだけど…」という人には、とても相性がいい本だと思います。歩くことそのものをもう少し大事にしてみたい人に。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
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出版社による紹介
つらくなくても、高い山でなくても 「フラット登山」だから出合える景色がある! ロングトレイルほど求道的ではなく、かといって山頂を目指す登山でもなく、 かといって散歩ほどゆるく短い歩行ではない。 都会の散歩よりももっと深く濃い自然に浸り、とはいえつらくならない程度に、 ただ歩く喜びを満たす旅。 ーー 「フラット登山」の旅へようこそ! フラット登山の楽しみ方・装備の整え方・コース設定の仕方、そして実際のコースガイド30を掲載。 休日は静かな自然の中に身を置き、パワーを蓄える。 新しいアウトドア、新しい休日の過ごし方の提案の1冊。 〈掲載コース一部〉 巨大住宅団地・多摩ニュータウンを「縦走」する 日本最強の異世界・富士樹海をくぐり抜ける 秘密の湾に洞窟、断崖……三浦半島の磯はアドベンチャー 豪勢すぎる開放感が魅力 エアコンじゃない本物の霧ヶ峰 廃バスと廃墟の峠道をたどり、軽井沢から群馬へ
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