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2040年の人材ビジネス大予測

2040年の人材ビジネス大予測

黒田真行 and 神宅謙一郎

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2025-05-16

累計読者数17
平均ハイライト数 46.8件/人
推定読了時間 約4時間52分
star総合評価 68/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 17%

この本について

採用の現場にいると、「結局どこまでが自分の努力で、どこからが構造の問題なのか」が分からなくなる瞬間があると思います。求人が集まらない、候補者が動かない、社内からは“もっと早く”と言われる。でも、その裏で何が起きているのかは、案外見えにくいままです。 この本を読んで一番救われたのは、今感じている行き詰まりが“自分の力不足”だけではなく、産業全体が大きく組み替わっている最中だと整理できたことでした。企業と個人の関係が「一方的な評価」から「相互選択」に変わり、ATSと求人検索エンジンとレジュメDBがつながる世界では、採用の勝ち筋そのものが変わっていきます。例えば、候補者登録直後からのレコメンド競争の話や、ダイレクトリクルーティングとRPOが“インハウスエージェント”として機能を再編している構図は、日々の悩みの背景を具体的に説明してくれる感じがありました。 さらに、人件費の上昇圧力や「選ばれる企業」と「選ばれない企業」の格差が加速する話は、目の前の採用施策だけでは追いつかない理由を腑に落としてくれます。自分の現場感と、業界が向かう方向の線がようやくつながるような読後感でした。 特に、採用や人材業界にいて「このまま今のやり方を続けていていいのか」と感じている人には刺さると思います。今起きている変化を、少しだけ俯瞰して見られる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人材ビジネス関係者必読! 経営者・人事責任者にとっても羅針盤となる1冊 労働人口減少、コロナ禍、働き方改革……人材採用を取り巻く環境は急速に様変わりしています。特にここ数年、人材ビジネス業界を取り巻く環境は進化が加速。本書は、そんな人材ビジネスの未来を、AIによる採用プロセス革命、副業やフリーランスの台頭、タイミーやIndeed PLUS、ダイレクトリクルーティング、RPOの浸透など、多角的な視点から予測していきます。 著者は、人材ビジネス業界に精通し、PIVOT出演経験(2024年12月公開で現在14万回再生)も持つ黒田真行氏と、リクルート退職後に人材サービス企業向けのコンサルティング事業を立ち上げた神宅謙一郎氏。2人の豊富な知識をもとに、業界全体を俯瞰しつつ、過去30年の変遷や個々の事例について詳しく解説していきます。 過去から現在までの流れを踏まえて未来を予測することで、人材ビジネス業界で働く人はもちろん、人材採用に課題を抱える企業にも役立つ1冊となっています。 【本書の目次】 はじめに 第1章 人に選ばれる企業だけが生き残る世界へ 第2章 採用支援サービスの未来シナリオ 第3章 人材紹介バブルを加速させてきた「釣り堀型」プラットフォームの限界 第4章 「人材紹介のAI化」は採用支援サービスをどう変えるのか? 第5章 タイミーが覚醒させたスポットワーク市場の未来 第6章 Indeed PLUSが採用支援サービスにもたらす影響とは? 第7章 新卒採用の進化は誰が支えるのか? 第8章 巨大マーケット ブルーカラー職派遣業界の勢力図 第9章 副業、フリーランス……未開拓の労働力を発掘する新興勢力の挑戦 おわりに 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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