
武器としての行動経済学――「売れる」のウラ教えます
弓削徹
累計読者数12
平均ハイライト数 20.6件/人
star総合評価 56/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%
この本について
営業やマーケの仕事をしていると、「相手がなぜこの場面で動かないのか」「どこで選択肢を増やすべきで、どこで減らすべきなのか」みたいな細かい迷いがずっとつきまといます。自分もそこがうまく読めず、提案の順番や見せ方ひとつで手応えが変わってしまうことが多かったです。 この本は、そういう“現場のグレーゾーン”に、行動経済学の視点をそのまま持ち込んで整理してくれます。例えば、選択肢を2〜4に収めると決めておくと判断が迷わないとか、デメリットを伝える順番は商品のタイプで変えるべきとか、感覚でやっていたことに根拠がつく感じがあります。ホームベーカリーの値付けの例もそうですが、「当て馬を置くと売れ方が変わる」という、具体的で再現しやすい話が多いので、明日からちょっとした改善ができるのがありがたいところです。 また、購入後のフォローで不安を減らすとか、雑談の量を相手によって変えるとか、売り込みよりも人間関係のほうが結果に影響している場面にも触れていて、数字だけでは測れない部分の扱い方が腹落ちします。個人的には「人気商品とコモディティで両面提示の順番を変える」という話が一番刺さりました。自分がいつも同じ言い方をしていたせいで、相手に届いていなかった理由がやっと分かった気がします。 提案や営業に“なんとなくの違和感”があるまま動いている人に向いている一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
心理学×経済学=行動経済学≒マーケティング! 人間の行動が感情や心理に左右される現象を、ルール化してまとめた学問である行動経済学を、店舗からBtoBまで実際のビジネス(マーケティングなど)に、どのように応用するかについて、豊富な具体例や誰にでも思いあたる事例を用いながら、行動経済学の原則や効果を意識して、現実的に使いこなすことに主眼を置いてわかりやすく解説。 販売促進や価格決定、キャッチコピーを書くときに役立つ行動経済学について解説し、商談や販促のための広告表現、売場で活用できる実践的な理論と事例を豊富に詰め込んでいます! 本書を読めば驚くほどに、モノを売る仕掛けを作れるようになる!
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要






