
ファシリテーターの道具箱
森 時彦 and ファシリテーターの道具研究会
ダイヤモンド社 / 2020-10-14
累計読者数9
平均ハイライト数 3.4件/人
推定読了時間 約5時間46分
star総合評価 40/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%
この本について
会議を回したり、プロジェクトの議論をまとめたりする時、「自分が頑張って説明してるのに、場が全然噛み合わない…」みたいな気まずさってありませんか。意見は出ているのに前に進んでいる感じがなくて、気づけば自分が答えを出しに行ってしまう、あの負の流れです。僕もよくハマります。 この本が効くのは、「どう進めるか」を場の中心に置き直してくれるところでした。まず、目的と成果物をわけてゴールを設計する考え方。これだけで、場づくりがだいぶ落ち着きます。そして、参加者の役割が曖昧で“遊んでしまう人”が出た時に、チームに「この人たちには何をしてもらえばいい?」と問いかけて役割を再設計するやり方。これも実務でそのまま使えました。さらに、PREP法を「場のルール」にして発言を整理する工夫は、年上の人が相手でも無理なく取り入れられるのがありがたいところです。 全体として、この本はテクニック集というより、「自分が答えを出す前に、チームがどうすれば前向きに動けるか」を問い続ける姿勢を何度も思い出させてくれます。ファシリテーターは当事者ではない、という距離感の保ち方も実務にしっかり効きます。議論が迷子になりがちな人や、プロジェクトの“実行段階で止まってしまう理由”を構造的に見直したい人には特に刺さると思います。
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出版社による紹介
チームや職場の働き方を変えて成果を高めるには、自由でオープンな話し合いが欠かせない。本書はそんな場づくりに役立つファシリテーターの道具箱。「仕事を減らす」「関係性を良くする」「アイデアを出して、選ぶ」「目的を共有し、コミットメントを高める」「行動を変える」ための50の道具がぎっしり詰まっている。
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