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幸せな未来は「ゲーム」が創る

幸せな未来は「ゲーム」が創る

ジェイン・マクゴニガル, 妹尾 堅一郎, 藤本 徹, 藤井 清美, 武山 政直, 藤本 徹, and 藤井 清美

早川書房 / 2011-10

累計読者数12
平均ハイライト数 16.5件/人
推定読了時間 約10時間50分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でも日常でも、やらなきゃいけないことばかりに気持ちを持っていかれて、「自分で選んだはずなのに全然前向きになれないな」と感じることがあると思います。集中したいのに腰が重い、興味はあるのに最初の一歩が出ない。僕もよくそこで止まります。 この本が面白いのは、ゲームに夢中になるときの状態を“逃避”としてではなく、「自分の能力に対する楽観」と「次に何をすればいいかが明確な状態」として説明しているところです。現実よりもゲームのほうが続くのは、報酬が派手だからではなく、ゴールとルールとフィードバックが揃っていて、自分の意思で参加できるからだと整理されると、日々のタスクの見え方が少し変わります。仕事をゲーム化しよう、みたいな単純な話ではなく、心が沈んでいるときに必要なのが「自発的に選べるハードな仕事」だという指摘も、個人的にはかなり刺さりました。 僕自身、気が重い作業を前に固まることが多いのですが、ゴールを一段階だけ具体にするだけで、急に取りかかれる瞬間があります。その感覚を理屈として説明してくれるのがこの本で、やる気というより“動き始められる状態”をどうつくるかの参考になります。 自分の気分や行動が「なぜこうなるのか」を丁寧に知りたい人に向いています。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

近年、世界のオンラインゲーマーのコミュニティは数億人に達し、莫大な時間と労力がヴァーチャルな世界で費やされている。これは現実に不満を持つ人々による「大脱出」にほかならない。 なぜ人々は「ゲーム」に惹かれるのか? それは現実があまりに不完全なせいだ。現実においては、ルールやゴールがわかりづらく、成功への希望は膨らまず、人々のやる気はますますそがれていく。 そんな現実を修復すべく、ゲームデザイナーの著者は、「ゲーム」のポジティブな利用と最先端ゲームデザイン技術の現実への応用を説く。コミュニケーション、教育、政治、環境破壊、資源枯渇などの諸問題は、「ゲーム」の手法で解決できるのだ
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