
マンガでやさしくわかる認知行動療法
玉井仁, 星井博文, and 深森あき
日本能率協会マネジメントセンター / 2016-04-30
累計読者数40
平均ハイライト数 16.6件/人
推定読了時間 約4時間22分
star総合評価 62/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 35%
この本について
仕事で落ち込んだ日の帰り道、気づいたら同じ考えをぐるぐる回してしまう時ってありませんか。頭では「事実」と「受け止め方」は別だと分かっていても、感情が先に動いてしまって、自分でもよく分からない行動をとってしまう。僕もそういう時期が続いたことがあります。 この本は、そういう“モヤモヤの正体”を、少し距離を置いて眺められるようにしてくれます。例えば、暑さそのものは1なのに「最悪な一日になる」と思うことで×10にも×100にもしてしまう、という話は、自分の日常にも思い当たるところが多かったです。また「自分の感情を細かく言葉にする練習」や「その瞬間に浮かんでいる思考をつかまえる」という作業は、やってみると意外なくらい気持ちの整理に効きます。さらに、行動が感情に引っ張られているのか、避けたくて動いちゃっているのかを見分ける視点は、失敗のパターンを少しずつ変えるヒントになりました。 マンガ形式とはいえ、内容はかなり実践的で、セルフモニタリングがどう効くのかも丁寧に描かれています。特に、梨香さんの例を読みながら「自分ならどう考えるだろう」と照らし合わせるだけでも、思い込みのクセに気づけるはずです。 感情に振り回されがちで「気持ちの扱い方をもう少しうまくなりたい」と感じている人には、かなり刺さる一冊だと思います。
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開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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出版社による紹介
うつ病やパニック障害などの精神疾患の治療法としてだけでなく、不安やモヤモヤ、イライラなど日常の心の問題に対処する精神療法として注目されている「認知行動療法」をマンガのストーリーと詳しい解説で気軽に学べる1冊です。 物語の主人公は、突然の子会社への異動で軽度のうつ病の症状が出て仕事もプライベートもうまくいかなくなってしまった主人公の夏野梨香。 彼女が飼い猫のハル大将のサポートを借りながら不安やうつを乗り越え、自分に向き合う姿を描きます。 治療の過程で使える「状況整理シート」など、ツールも豊富に掲載します。
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