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不器用な子どもがしあわせになる育て方

不器用な子どもがしあわせになる育て方

宮口幸治

かんき出版 / 2020-07-22

累計読者数6
平均ハイライト数 16.8件/人
推定読了時間 約4時間20分
star総合評価 56/100
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この本について

子どもの行動を見ていて、「なんでこれが伝わらないんだろう」「何度言っても同じことでつまずくのはなぜだろう」と、理由が分からないままモヤモヤしてしまうことがあります。叱りたいわけじゃないのに、どう関わればいいか分からず疲れてしまうあの感じ、けっこうしんどいですよね。 この本は、その“分からなさ”の裏側にあるものを具体的に示してくれます。たとえば、時間の概念が弱い子は本当に「昨日・今日・明日」くらいの世界しかイメージできなかったり、見る力や聞く力が弱い子は、そもそも情報を正確に受け取れていなかったりします。本人が「やる気がない」のではなく、土台となる認知機能がまだ育っていないだけ、という視点を持てると、見える景色がだいぶ変わります。行動そのものよりも、「これは不安のサインかもしれない」と受け取ることで、関わり方の選択肢が静かに増えていく感覚がありました。 また、問題行動に見えるものが、実は「自分の身体を思い通りに動かしづらい」「聞き返すのが恥ずかしくて、とりあえず“はい”と言ってしまう」といった小さな困りごとの積み重ねだったりします。トレーニングで改善できる可能性がある、というのも救いで、できない理由が“性格”ではないと分かるだけで、子どもを見る目がやわらぎます。 子どもの行動の裏にある「見えないつまずき」を知りたい人に刺さる一冊です。自分が何に困っていたのか、ようやく言語化できたような気持ちになりました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

生きづらい子どもの「3つの不器用さ」を改善する「コグトレ」 不器用で生きづらい子どもには 「認知力」が弱い 「対人力」が弱い 「身体力」が弱い という3つの特徴があります。 本書ではこの3つの力を改善する画期的なメソッド 「コグトレ」 を紹介。 不器用さが改善され、「できること」がどんどん増えていきます。
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