
いま、ここで輝く。: ~超進学校を飛び出したカリスマ教師「イモニイ」と奇跡の教室
おおたとしまさ
この本について
最近、「子どもが何に迷っているのか」「自分が何を大事にしたいのか」が見えなくなる瞬間がありませんか。社会が変わるスピードが速すぎて、つい“対応させること”ばかりに気を取られてしまう。でも本当に気にしたいのは、目の前の子ども(あるいは部下や後輩)がどんな状態でそこに立っているのか…その実感が持てなくなると、こちらまで迷子になります。 この本が効くのは、そこをもう一度取り戻させてくれるところです。イモニイの授業は、一見ゲーム的で楽しそうなのに、実は「考える時間」を奪わない工夫がびっしりあります。宿題を強制しないのに、自分から提出してくる生徒が続出するのも、子どもが“やらされていない状態”で動くとどうなるかを実証しているようでした。そして何より、子どもたちが口をそろえて語る「無条件の安心感」。愛とかケアとか言うときれいごとっぽく聞こえますが、この本ではそれがどう日常に落ちているかが、具体的に描かれています。 読んでいて思ったのは、教育の話でありながら、「相手の可能性をどう扱うか」という点で、大人同士にもそのまま通じるということ。見えている部分だけで急かしたり、正しさを押しつけたりしていないか、自分のふるまいも自然と振り返らされます。 「目の前の誰かを雑に扱いたくない人」に、静かに効く本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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心を育てる
鈴木 惠子、宇野 弘恵

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木村泰子

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ポール・タフ, 高山真由美, and 駒崎弘樹

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なぜあの先生のクラスは 学級崩壊しないのか: 学級崩壊させない先生だけが知っている 9つの視点
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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
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