
竜馬がゆく(四) (文春文庫)
司馬 遼太郎
文藝春秋 / 2023-08-24
累計読者数12
平均ハイライト数 7.8件/人
推定読了時間 約3時間34分
star総合評価 48/100
boltライト読書型
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この本について
仕事でも人間関係でも、「正しいことを言ったのに、なぜか場がうまく回らない」という瞬間がけっこうあります。言葉を強めたせいで余計こじれるとか、議論に勝っても信頼を失うとか…頭では分かっていても、つい踏みすぎてしまうんですよね。 『竜馬がゆく(四)』を読んでいて刺さったのは、竜馬や勝海舟の“立ち位置の取り方”でした。相手を言い負かすより、恨みを残さない言葉を選ぶこと。藩や組織の利害ではなく、もう一段上の視点で時勢を見ること。そして九十九まで正攻法で積み上げ、最後の一手だけ奇策を使うという考え方。どれも「勢い」ではなく、長い時間で物事を通すための姿勢なんだと感じました。 読んでいると、いま自分がつまずいているポイントが、じつは感情の使い方や視野の狭さにあるのかもしれないと思わせてくれます。誰かを動かしたいときほど、強さではなく“引きずらない関わり方”が効く。仕事で意見がぶつかる場面や、チームをまとめたい場面ほど響くはずです。 共感よりも距離のある誠実さや、長期戦の構えを身につけたい人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
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出版社による紹介
江戸で開催!天下一剣術大会 江戸へ戻ってきた竜馬のもとに“父の死”の知らせが届く。二度目の土佐から江戸へ旅立つ際、今生の別れになると覚悟をしていた竜馬だったが気持ちの整理が追いつかない。その父の死に向き合うため道場にこもりきりで修業にはげんだ結果、北辰一刀流最高位の大目録皆伝を得る。その矢先、江戸で諸流対抗の剣術大会が山内容堂公の肝煎で200年ぶりに行われることとなった… 司馬遼太郎の傑作歴史小説を原作にし、坂本竜馬の奇跡の生涯を『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウが描く、幕末大河コミック第5巻。 父の死を超えてーー。
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