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入社1年目で知っておきたい クリティカルシンキングの教科書

入社1年目で知っておきたい クリティカルシンキングの教科書

山中 英嗣

PHP研究所 / 2014-03-14

累計読者数16
平均ハイライト数 18.9件/人
推定読了時間 約3時間48分
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 42%

この本について

仕事で判断を迫られるたびに、「これって本当に正しい前提で考えているのかな…」と妙なざわつきが残るときがあります。意見を求められても、なんとなく周囲の温度に引っ張られてしまって、自分の考えを言語化しきれないまま流れていく。僕自身、入社した頃はずっとそんな感じで、後から「あれ、もっとちゃんと考えられたよな…」と悩むことが多かったです。 この本が刺さるのは、いきなり“正解”の出し方を教えるのではなく、そもそも考える前に立ち止まるべきポイントを丁寧に示してくれるところです。たとえば、前提を一度“具現化”してみるだけで判断のブレが減ることや、原因追究と解決策の思考をロジックツリーで分けるだけで頭が静かになる感覚。さらに、辞めたい同僚に「まず次を決めてからでは?」とあえて逆方向の選択肢を持ち込む例など、実際の会話に落とせる形で示されていて、読みながら自分の癖がいちいち思い当たるんですよね。 もうひとつ印象的なのは、「不確実性でシナリオを分ける」視点です。晴れ・雨・くもりの3パターンを用意するだけで、普段どれだけ“希望的観測”で判断していたかに気づかされる。こういう地味だけど効く視点が多いので、日々の仕事にそのまま持ち込めます。 自分の思考を“なんとなく”から脱したい人、特に判断の場面で迷い続けている人にはしっかり刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

論理的に考えられる人が、なぜ必ずしも正しい判断をくだせないのか? 豊富な事例をもとに、最適な課題解決のための思考法を解説。
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