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ノマドライフ

ノマドライフ

本田直之

株式会社朝日新聞出版

累計読者数7
平均ハイライト数 38.6件/人
推定読了時間 約1時間52分
star総合評価 79/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 62%

この本について

仕事の時間に追われて、気づくと「何のためにこんなに頑張ってるんだっけ」と立ち止まりたくなる日があります。場所の自由なんて遠い世界の話に思えるし、生活レベルも下げたくない。結局、動きたい気持ちと不安が綱引きして、どちらにも振り切れないまま時間だけが過ぎていく。自分もずっとそのあたりで足踏みしていたので、気持ちはよく分かります。 『ノマドライフ』は、そんな状態の人に対して「いきなりフリーになれ」とは言いません。むしろ、いまの生活や働き方の中に少しずつ“身軽さ”を作っていく視点をくれる本です。たとえば、自分が本当に必要としているお金の“額”を把握すること。生活費を少し減らしてみる練習をすることで、思った以上に自由度が生まれる感覚は、読むだけでもイメージが湧きます。それから、ムダを削ぎ落とすのは節約のためではなく、自由な時間をつくるためだという考え方。定時で帰るための効率化を「自分を楽にする工夫」として捉え直すだけで、日常の景色が変わってきます。 もうひとつ、この本が優れているのは“柔軟さ”の扱い方です。年齢を重ねるほど頭が固くなるという前提に立ったうえで、あえて年下の人や異なる文化に触れることを思考のストレッチとして勧めてくれる。これが案外効きます。ノマドという言葉に苦手意識がある人でも、「選択肢を増やすための思考法」として読むとしっくりくるはずです。 会社をすぐに辞める覚悟なんてなくていいけれど、このままの生活に漠然とした息苦しさがある人。そんな人には、かなり刺さる一冊だと思います。自分にとっても、行動を急かされるのではなく“視野がふっと広がる感覚”をくれた本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

これからは会社員こそ、1つの組織や場所にしばられないノマドワークライフスタイルで生きていくべき−−本書ではそのための基本的心構えから、具体的な仕事・金銭・思考の実践トレーニング術までを公開。本田さんの、ハワイと東京、さらに世界中を移動しながら思考を磨き上げていくライフスタイルを貫く「法則」がわかります。「ノマドワークライフはお金がなくても有名じゃなくても、誰にでもできる。ただし、そのためのトレーニングが必要」と本田さんは言います。より「しばられない」人生に向けて、皆さんはこのトレーニング、どこから始めますか?
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