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世界最高のジャズ (光文社新書)

世界最高のジャズ (光文社新書)

原田 和典

累計読者数5
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約8時間12分
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 22%

この本について

音楽を聴いているのに、なんとなく「BGMにしてるだけだな…」と気づく瞬間ってありませんか。忙しい日が続くと、好きだったはずの音もどこか背景に溶けてしまって、自分の感性が鈍っているような気がしてくる。僕もよくそのモヤモヤにハマります。 この本が面白いのは、ジャズを“詳しくなるためのジャンル”としてではなく、“行為そのもの”として描いているところです。新しいフレーズに出会った時の、身体が勝手に前のめりになるようなスリル。耳が集中せざるを得ない、生一本の音の迫力。読み進めるほど、音楽に向き合う自分の姿勢が少しずつ変わっていきました。ながら聴きでは到底拾えなかった細部に気づいて、ひとりでニヤッとしてしまうような感覚が増えたんです。 個人的に効いたのは、音楽を「感性を磨く場」として扱う視点です。忙しさを言い訳にしがちな自分でも、たった一曲をきちんと聴く時間ならつくれる。その積み重ねが、自分の感覚のメンテナンスになるんだと腑に落ちました。日常が少し乾いてきたなと思った時の、小さな潤いの作り方を教えてくれる感じがあります。 こんな人に刺さると思います。音楽を好きなはずなのに、最近なんとなく聴き流してしまっている人。そんな人がもう一度「音と向き合う楽しさ」を取り戻すきっかけになる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「世界最高の音楽」それはジャズだ。聴けば脳内麻薬がドクドクあふれる世紀の名演を厳選。
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