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<香り>はなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療 (NHK出版新書)

<香り>はなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療 (NHK出版新書)

塩田 清二

NHK出版 / 2012-08-10

累計読者数9
平均ハイライト数 16.4件/人
推定読了時間 約2時間44分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
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この本について

最近、気分や体調が日によってバラバラで、自分でもコントロールできないなと思うことが増えました。寝つきが悪い日もあれば、逆に昼間に集中しづらい日もある。そんな揺れに対して、何をしたらいいのか分からないまま、とりあえず我慢で乗り切ってしまうことも多いんですよね。 この本は、そういう「なんとなく不調」の背景にある自律神経や脳の反応を、においという切り口から説明してくれます。香りに好みの揺れがある理由や、精油の成分が体でどう扱われるのかといった仕組みが具体的に書かれていて、ただ気分転換するだけじゃなく、自分の体のクセを理解する手がかりになります。ラベンダーやレモンといった身近な精油が、経鼻と経皮で違う反応を示すという話は、日常の使い方を見直すきっかけにもなりました。がん領域など医療分野での研究にも触れられていますが、ここは期待を煽るものではなく、あくまで可能性として丁寧に紹介されているのが良かったです。 匂いに敏感な人だけでなく、自分のコンディションをどう扱えばいいか迷っている人にとって、生活の中で小さく試せる視点がいくつも拾える本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する 時代がやってきた! 視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。 ■目次 第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか 第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス 第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究 第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
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