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知的生活習慣 (ちくま新書)

知的生活習慣 (ちくま新書)

外山滋比古

筑摩書房 / 20150106

累計読者数16
平均ハイライト数 6.8件/人
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

仕事でも生活でも、頭の中が常に情報でいっぱいになっている感じがして、「覚えなきゃ」と思うほど逆に思考が鈍ることってありませんか。メモは取っているのに頭は疲れていくし、勉強しても整理が追いつかない。そんな状態が続くと、自分は考える力がないんじゃないか…と妙な不安まで湧いてきます。 『知的生活習慣』を読んで感じたのは、外山滋比古はこの“詰め込み疲れ”に対して驚くほど現実的な視点を示してくれるということです。記録するからこそ忘れられる、忘れるからこそ頭が動き出す。そんな逆転の発想が、実際の行動レベルで腑に落ちるんです。たとえば、日記は「思い出すため」ではなく「その日を忘れるため」に書くとか、枕元でぼんやり考える時間こそが散歩より生産的だとか、どれも大げさではないのに効き目がある視点でした。 知識を集め続けるよりも、生活の中でどう使うか。そのためにどんな習慣を持てばいいか。この本はそこを丁寧にほぐしてくれます。知るために生きるのではなく、生きるために少しだけ知る。その加減がうまくできない人ほど、救われる部分が多い気がします。 「勉強しているのに、思考が軽やかにならない」と感じている人にとくに刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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