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超訳 日本国憲法(新潮新書)

超訳 日本国憲法(新潮新書)

池上 彰

新潮社 / 2015-04-17

累計読者数5
平均ハイライト数 4.6件/人
推定読了時間 約2時間40分
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 17%

この本について

憲法って大事なのはわかるけど、学校で習った知識のまま止まっていて、今の生活とどうつながるのかピンとこないまま…というモヤモヤ、けっこうあると思います。僕も「知ってるつもり」のまま過ごしてきたタイプで、ニュースで制度の話が出るたびに置いていかれていました。 この本が助かったのは、抽象的な“理念”ではなく、日常と地続きの話として憲法を説明してくれるところです。たとえば「幸福追求権」が、他人の権利を傷つけない限り、国が最大限に尊重すべきものだと知ると、自分の自由について考えるときの軸が少しだけ安定します。裁判の公開原則の話も、民主主義が“透明であること”に支えられている、と実感を伴って理解できました。また、“立憲主義とは権力者に憲法を守らせること”という説明は、ニュースで改憲議論を見るときの見え方をガラッと変えてくれます。 もちろん、これを読んだからといって急に政治に強くなるわけではありません。でも、制度やニュースを「自分ごと」として受け取るための最低限の地図が手に入る感覚があります。自分の生活に関係あるのは分かっているけれど、一歩目が踏み出せない人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「(天皇は)日本国民統合の象徴」→《国民がまとまっているという象徴》、「大臣を罷免」→《大臣をクビにできる》、「文民」→《軍人ではない人》、「国権の発動たる戦争……これを放棄」→《正義が守られ、混乱しない国際社会を……誠実に強く求め、あらゆる戦争を放棄》など、池上版「超訳」で読み解くと、こんなに憲法はわかりやすくおもしろい! 改憲論争が高まる中、国民必読、一家に一冊の最新版「憲法の基礎知識」。
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