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2020年の大学入試問題 (講談社現代新書)

2020年の大学入試問題 (講談社現代新書)

石川一郎

講談社 / 2016-02-16

累計読者数4
平均ハイライト数 4.5件/人
推定読了時間 約2時間56分
star総合評価 51/100
boltライト読書型
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この本について

受験や教育の話を聞くたびに、「結局どこの学校が何を目指していて、何が変わろうとしているのか」がぼんやりしたまま終わってしまうことってありませんか。現場の情報は断片的に流れてくるのに、自分の判断材料にはなりきらない感じです。僕自身、周囲の噂だけで全体像をつかんだ気になっては、後で混乱する…というのを何度も繰り返してきました。 この本は、そういう霧を少しずつ晴らしてくれるタイプの一冊でした。たとえば「開成でいい」とバッサリ言い切る場面は、学校名の序列を語っているようでいて、実は「何を基準に教育を評価するか」という視点をこちらに突きつけてきます。また、慶應と早稲田がどんなスピード感で入試改革に向き合っているのか、その背景にある国の方針まで含めて具体的に描かれていて、単なる大学選びの話ではないことが分かってきます。自分が子どもや後輩にどう助言するか、あるいは教育のニュースをどう読み解くか、行動レベルで変わってくる感覚がありました。 受験制度をめぐる議論に置いていかれがちな人、あるいは「学校の名前ではなく中身で判断したい」と感じている人には特に刺さると思います。僕も同じように迷いながら、こういう本に少し救われています。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2020年大学入試改革のすべて。東大京大早慶大、医学部の入試問題はどうなるか? 必要な学力、求められる人材とは?「アクティブ・ラーニング」という学びの重要性。リベラルアーツ(教養)は必須。英語はどう学ぶか?歴史と化学が合体する!? 数学が一番変わる。「開成」はそれでも一番であり続けるか?文科省が示す「国語」「数学」「英語」予想例題ほか。
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