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正しい本の読み方 (講談社現代新書)

正しい本の読み方 (講談社現代新書)

橋爪大三郎

講談社 / 2017-09-19

累計読者数16
平均ハイライト数 23.7件/人
推定読了時間 約3時間10分
star総合評価 68/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 42%

この本について

本を読んでいて、「結局この章は何が言いたかったんだっけ」とか、「読んだのに頭に残らない…」みたいなモヤモヤって、けっこう日常的にありますよね。読書量が増えるほど、その感覚にぶつかりやすい気がします。僕も長く悩んでいたのですが、この本を読んで、読み方そのものの基準が少し整いました。 特に効いたのは、段落の主題文をつかむという話。文章ってこんなふうに組み立てられているのかとわかるだけで、理解が散らからなくなるんですよね。もうひとつは、本の内容を無理して覚えなくていいという視点。忘れてもいいから、とりあえず他人の頭を自分の中に住まわせておく。そのくらいの距離感で読むほうが、結果的に考えるときの手がかりが増えるんだと、すごく腑に落ちました。 さらに、知のプロの話や、学者の頭は公共のものだというくだりも印象的で、 “なぜ本を読むのか” が読み方とセットで立ち上がってきます。ネットには未来がないからこそ、本のように時間を超えて積み重なった知に触れる意味がある、という説明も妙に現実的でした。 読み方のテクニックだけでなく、「本とどう付き合うか」を自分の生活に落とし込みたい人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ちまたには相変わらず、本が溢れています。しかし、そもそも、どんな本から読めば自分のためになるのか。本を読んでも次から次へと内容を忘れてしまうが、どうすれば覚えられるのか。本は何の役に立つのか・・・こういったことに悩んだことはありませんか?この本は、本を読むための本、本を愛する人のための本です。これを読めば、どんな本を選りすぐれば自分の血肉になるのか、がわかります。本を読むにもコツがいるんです!
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