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アドラー流 「自分から勉強する子」の親の言葉

アドラー流 「自分から勉強する子」の親の言葉

和田秀樹

大和書房 / 2016-06-30

累計読者数3
平均ハイライト数 57.3件/人
推定読了時間 約4時間36分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 45%

この本について

子どもの勉強の悩みって、結局「親はどこまで関わればいいのか」が一番モヤモヤするところなんじゃないかと思います。手伝いすぎてもよくない気がするし、放っておくと不安になるし…。僕自身もそこを何度も行ったり来たりしてきました。 この本は、そのあたりの迷いに対して“理想論じゃなく、現実的にできること”を示してくれる感じがあります。例えば「子どもの劣等感を否定しないで、優越性の追求を支える」という視点は、無理やり励ますよりずっと腹落ちしました。何か一つでも勝てた経験が自信につながる、というのも実感としてあるので、そこをどう環境として整えてあげるかを考えるきっかけになります。また、共同体感覚の話も印象的で、親が冷静でいることや、子どもの話を最後まで聞く態度そのものが“心の強さ”の土台になるんだと気づかされました。 とはいえ、この本は「親が完璧であるべき」とは言いません。むしろ、子どもの課題と親の課題を分けて考えたり、やり方を変えてみたり、現実的に続けられる小さな工夫が中心です。罰や決めつけではなく、子どもの生活態度や努力を丁寧に拾い上げること。それが結局、勉強への意欲につながるんだろうなと感じます。 子どもに「自分のために勉強できる軸」を持ってほしいと思っている人には、かなり刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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