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リーダーのための! コーチングスキル

リーダーのための! コーチングスキル

谷 益美

すばる舎 / 2017-02

累計読者数8
平均ハイライト数 48件/人
推定読了時間 約2時間58分
star総合評価 74/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 40%

この本について

部下との会話がうまく続かないとか、こちらは真剣に伝えているつもりなのに、相手の表情がなんとなく曇ったまま…みたいな瞬間、ありますよね。自分もよくあって、「話す力」以前に、そもそも相手が考えやすい場をつくれているのかと立ち止まることが多いです。 この本が効いたのは、抽象的なコミュニケーション論ではなく、実際にどんな聞き方をすると相手が動き出すのかが、かなり具体的に書かれていたところでした。例えば、相手のテンポに合わせて話すだけで一体感が変わるとか、すぐに質問攻めにする前に「いいね」「なるほど」といった小さな反応を返すだけで、会話の温度がまったく違ってくるとか。聞き上手になることが“甘やかし”ではなく、相手が自分で考えるスペースを渡す行為なんだと気づけたのも大きかったです。 もう一つ、この本が良いのは「質問を相手のために使う」という視点が徹底している点。具体例を求める「例えば?」「具体的に言うと?」、広げる「他には?」といったシンプルなフレーズだけでも、相手の思考が整理されていく。結局、先にこちらの意見を言うかどうかより、「聞き切る」ことの方がアドバイスの通りやすさを左右するんだと実感しました。 自分の言葉がどうも届かない、と感じているリーダー職の人には特に刺さると思います。自分が変に“指導しなきゃ”と力んでいた部分をそっとほぐしつつ、現場でそのまま使える技がちゃんと残る一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「コーチング? 何のこと? スポーツのコーチとか?」 と言われることの多かった12年前に比べると、「コーチング」という言葉は随分浸透したと実感します。本も数千冊出ています。研修を受けたという人にもたくさん出会います。 しかしながら、実際に「使えるコーチング」を身につけ実践している人は、まだまだ少ないとも思います。 「時間がかかるし、まどろっこしい」 「うまくいく相手と、いかない相手がいる」 「効果が感じられないし、自分には向いてないと思う」 企業の研修やセミナーでは、「大事だとは思うけど……」という前置きと共に、多くの方のこんな言葉を耳にします。 厳しいグローバル競争の中、企業が確実に成果を上げていくためには、メンバー一人ひとりの力を最大限に引き出す現場リーダーの存在がもはや欠かせないものとなりました。 本書は、そんな今どきのリーダーが身につけるべき、本当に使えるコーチングスキルをご紹介していく「ビジネスコーチング」実践テキストです。 毎日の報連相、トラブル対応、問題可決、ミーティング、定期面談まで、 早稲田大学ビジネススクール、集中講義の内容をベースにした、 今どきのリーダー必読のコーチングの教科書! コーチングのフレームワーク「GROWモデル」を使ったケーススタディを収録。 成果と育成の両方を叶えたい、すべてのリーダーに役立つ1冊です! 【株式会社すばる舎】
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