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究極のBtoBマーケティング ABM(アカウントベースドマーケティング)

究極のBtoBマーケティング ABM(アカウントベースドマーケティング)

庭山一郎

日経BP / 2016-12-07

累計読者数10
平均ハイライト数 22.6件/人
推定読了時間 約3時間50分
star総合評価 66/100
menu_book精読型
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この本について

営業とマーケの連携を進めようとしても、結局「MQLが止まる」「インサイドセールスが疲弊する」「ターゲットがぶれる」といったモヤモヤに戻ってしまうこと、よくあります。仕組みを作ったつもりでも、現場で回っていない感じが続くんですよね。自分も何度もそこでつまずきました。 この本が面白いのは、ABMを“考え方”ではなく“現場でどう回すか”まで落とし込んでくれるところです。例えば、ターゲット企業の個人を丁寧に育てて行動データから「電話すべき相手」を見極める話は、むやみにコール数を増やすよりもずっと現実的ですし、営業が受け入れたリードだけが次のステップに進むという当たり前のフローが、日本企業でなぜ詰まるのかも腑に落ちます。さらに、業種や規模ではなく“状態”で企業を見極める三次元の視点は、名簿の山に向き合うときの目の曇りを取ってくれます。 ABMは魔法じゃないけれど、既存顧客の情報をどう読み解き、誰にどの順番で動くかを整理すると、意外なほど営業とマーケが同じ方向を向けるようになるんだと感じました。日々の活動を「量」ではなく「的中率」で考えたい人には刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ABM(Account Based Marketing:アカウントベースドマーケティング)とは、「営業の視点で再設計されたマーケティング」のこと。営業部門とマーケティング部門の協同作業によって、企業のマーケティングを劇的に変える手法です。 欧米のマーケティング界で最もホットなトピックであり、日本のBtoBマーケティング市場を席巻しているABM。その全体像を書籍一冊で解説した日本で最初の書籍です。 ABMはこれまでのBtoBマーケティングの手法に比べて何がどう進化したのか、ABMを導入することで社内の部門間連携はどう変容するのか、日本企業のビジネスモデルにこの手法がどう影響を及ぼすのか、分かりやすく解説しています。 さらにABMを採用する組織の幹部が理解しておくべき考え方を整理し、ABMの実践の基盤となる「デマンドセンター」の要件、そして導入の際に実践する作業の具体的手順など、企業のビジネスの現場に即したノウハウと注意点をまとめました。 著者は日本のBtoBマーケティングの第一人者であり、海外のABMの最新事情に造詣が深い、シンフォニーマーケティングの庭山一郎代表取締役です。これまでの数多くのビジネスで培ったノウハウを併せ、日本企業がどう変わるべきかを提言しています。
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