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社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

ケン・ブランチャード, ジョン・P・カルロス, アラン・ランドルフ, 星野 佳路, and 御立 英史

ダイヤモンド社 / 2017-02-23

累計読者数48
平均ハイライト数 19.5件/人
推定読了時間 約2時間37分
star総合評価 67/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 38%

この本について

仕事を任せたいのに、なぜかチームが自走してくれない。情報も渡しているつもりなのに、決定はいつも自分に戻ってくる。そのたびに「結局、全部自分でやった方が早いのでは…」と、うっすら疲れてしまう瞬間ってありますよね。僕も同じで、任せたい気持ちと、不安で手を出してしまう気持ちのあいだでずっと揺れていました。 この本を読んで一番ガツンときたのは、「情報を制限するという行為そのものが、相手への無意識のメッセージになる」という指摘でした。信頼していない、判断できないと思っている、そんなふうに受け取られてしまう。たしかに、自分が“部外者扱い”されたらイラッとするよな…と妙に納得しました。また、ビジョンを全員で自分事に落とし込む作業の描写もリアルで、面倒くさいけれど避けて通れない理由が腹落ちしました。境界線を示すことで、逆に社員が自由に動けるという話も、これまでの「任せる=放任」という思い込みを崩してくれました。 特に、チームの判断力が弱いのは「能力不足」ではなく「情報不足」だという視点は、日々のモヤモヤを静かにひっくり返してくれます。情報を共有し、ガイドラインを明確にし、ビジョンと役割の“全体図と部分図”を一緒に描く。結局、エンパワーメントって魔法ではなくて、地味で丁寧な共同作業なんだなと感じました。 「任せたいのに、任せられない」で立ち止まっている人には、とても刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

エンパワーメントとは、人間が本来持っている知識や意欲を引き出すことで、社員が自発的に動くようになり、組織が活性化し、業績が向上していくことです。しかし、日本の企業風土ではなかなかうまくいかないのが現実。本書は、自分たちの立場に置き換えて読める実践的ストーリーのため、具体的に何をすべきかがわかります。
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