
アメリカ人が語る 日本人に隠しておけないアメリカの“崩壊"
マックス・フォン・シュラー
ハート出版 / 2017-12
累計読者数3
平均ハイライト数 83.7件/人
推定読了時間 約4時間46分
star総合評価 71/100
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この本について
アメリカのニュースを見ていて、「いったい何が本質なのか」が分からなくなることがよくあります。右と左の対立とか、ポリコレの話とか、断片的な情報だけが流れてきて、実際の社会で何が起きているのか自分の中でつながらないままモヤモヤが残るんですよね。僕も同じで、表に出てこない背景を知りたいと思って手に取ったのがこの本でした。 本書は、著者の視点がかなり強いので、読みながら「本当にそうなのか?」と立ち止まる場面もあります。でも、その“引っかかり”が逆に良くて、例えばアメリカの政治的対立の根っこを別角度で見られたり、奴隷制度や医療破産のくだりから「制度が崩れると日常の何が壊れていくのか」を具体的にイメージできたりします。僕が一番効いたのは、日本がアメリカの価値観に巻き込まれるプロセスがどう描かれているかで、自分の生活に近いところまで話が降りてきた実感があったことでした。 もちろん、全ページを鵜呑みにする必要はなくて、むしろ「自分ならどう考えるか」を試す材料として読むのが合っていると思います。アメリカの混乱をニュース以上の解像度で捉えたい人には、刺さる部分が多いはずです。
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出版社による紹介
トランプ政権のアメリカで、いま何が起きているのか?行き過ぎた権利の主張で、国家・軍・社会の弱体化が止まらない!日本は危険な思想侵略を食い止められるか!?姿を変えたマルクス主義。“言葉狩り”が国を滅ぼす。
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