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リセットする力 「自然と心が強くなる」考え方46

リセットする力 「自然と心が強くなる」考え方46

酒井 宏樹

KADOKAWA / 2018-05-25

累計読者数6
平均ハイライト数 18.5件/人
推定読了時間 約2時間31分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
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この本について

忙しいときほど、気持ちがザワついて判断が乱れたり、誰かの評価が気になってペースを崩したりしませんか。やるべきことは分かっているのに、「続かない」「ブレる」「慌てる」が積み重なって、自己嫌悪だけ増えてしまうあの感じ。僕自身もずっとこのあたりでつまずき続けてきました。 『リセットする力』が面白いのは、“強いメンタルを持つ人の話”ではなく、“弱さを前提に整える技術”として書かれているところです。例えば、気持ちを切り替えるための小さなルーティンを持つこと。これは精神論ではなく、緊張や焦りに飲まれそうな場面で、自分を元の軸に連れ戻す具体的な行動として機能します。また、評価や結果に振り回されやすいタイプほど、「他人軸」ではなく「自分軸」で判断するための基準づくりが効いてきます。これは大きな野心よりも“自分のフィーリングを丁寧に扱う”という、日常レベルの実装が中心です。 さらに印象的だったのは、「実力不足」と「準備不足」を分けて捉える視点です。うまくいかないと全部を自分の能力の問題にしがちですが、起こり得る未来を想定して引き出しを用意しておくという準備の概念を知ると、行動の仕方がかなり変わります。結果がどう転んでも前向きに解釈し直せるのも、この下地があるからこそだと思います。 自分のペースをすぐ見失ってしまう人や、つい他人の目を気にして疲れてしまう人には、特にしっくりくる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

現在、日本代表の右サイドバックのレギュラーとしてプレーし、ロシアワールドカップでの活躍が期待される酒井宏樹。 「日本人は活躍できない」という前評判を覆し、フランスの名門マルセイユで不動の地位を確立し、一転して世界の注目集めるサッカー選手に。 一見、順風満帆なサッカー人生に見えるが、彼はサッカー選手に不向きな「弱気」で「人見知り」という性格の持ち主であった。 その彼がどのように「自信のなさ」と「メンタルの弱さ」を克服し、自信を身につけていったのか。 移籍当初は「どうせ日本人だろ」と揶揄されていたが、そんな批判的な声を覆し、「フランスのクラブの中では最も外国人選手にとって厳しい」と言われるチームで、「なくてはならない存在」になれた秘密は、「くらべない」「気にしない」「引きずらない」自分をつくるための「切り替える力」であった。 その具体的な方法をこれまでの数々のエピソードをとおして初公開する。 「不安に押しつぶされそうでつらい」 「人見知りをなおしたい」 「ストレスやプレッシャーから解放されたい」 「心を強くして、自分らしく生きたい」 そんな方にオススメの1冊。
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