
捨てられる銀行3 未来の金融 「計測できない世界」を読む (講談社現代新書)
橋本卓典
講談社 / 2019-02-13
累計読者数4
平均ハイライト数 7.8件/人
推定読了時間 約3時間1分
star総合評価 52/100
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この本について
仕事で数字ばかり追っていると、「自分は何を大事にしているんだろう」とふと立ち止まる瞬間があります。目に見える指標は便利だけど、人の気配や関係性みたいな“測れないもの”が抜け落ちていく感じがして、どこかモヤモヤするんですよね。周りの変化にもついていけているのか不安になる時もあります。 『捨てられる銀行3』は、そのモヤモヤに対して「実はそこで感じている違和感は正しいかもしれない」と背中を押してくれる本でした。システムが人を歪めてしまう構造、数字で管理されることで人間性が削られていく感覚、そして“行かない革命”と呼ばれる若い世代の価値観の変化。どれも、働いていると薄々気づいているけれど言語化できないテーマに踏み込んでくれます。特に、ネットワークや共感といった形のないものこそが本質的な資産になるという視点は、仕事の判断基準を静かに揺らしてきます。 読みながら「本当は何を失いたくないのか」を考えさせられるし、計測できない世界に向き合う姿勢が、日々の選択を少しだけ変えてくれるはずです。組織で働きながらも自分の価値観を見失いたくない人に刺さると思います。
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出版社による紹介
2019年4月から金融業界の「憲法」、検査マニュアルが大きく変わり始める。森信親金融庁長官から遠藤長官に代替わりして「捨てられる銀行」シリーズで明らかにしてきた改革路線の何が変わり、何が変わらないのか。そのすべてを明らかにする。今までの路線に安住する金融マンには何が待っているのか。どう変わらなければいけないのか。「計測できない世界」を制する者だけが生き残る。
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